パット・マルティーノ奏法を少しづつ書いていこうと思います。

僕は自称「パット・マルティーノ研究家」であります。
僕がブログを始めた目的の一つに、僕が考える「パット・マルティーノ奏法」を皆さんにご紹介したいということが実はありました。
自分のフェイスブックやグループ「ジャズギター研究会」への投稿も考えましたが、こればっかりは、ジャズギターやパット・マルティーノに興味のない人たちにとっては「ウザい」だけと思います。そこで、パット・マルティーノが好きな人や興味のある人だけが、敢えてこのブログに訪れて、読んでもらえるのが一番良いと思い立ちました。
もちろんパット・マルティーノご本人が、DVDや教則本等を通じ、自らの奏法や方法論を惜しげもなく解説しています。これが全てであり、これを誰の手助けなく理解できれば、僕の解説なんかまったく不要なのでありますが、「難しすぎてわからない」という声をよく聞くのも事実です。また、本人が解説していることだけあって、ともすれば、理論的過ぎて、「精神論」や「前振り」も多く、「なんかめんどくさーい」で終わってしまいがちでもあります。本当のこと言うと、この「精神論」や「前振り」が彼の一番言いたいことなのでもあるが・・・・。
僕は30年程前に、彼のギターにノックアウトされてから現在に至るまで、ずっと彼の奏法や方法論を研究してきました。そして、自分なりに解釈し、実践に役立てています。そして、いわゆる「ジャズ理論」に疎い僕でも、十分理解、実践できるものと思います。また、クラシック系の方で、ジャズのアドリブを学び始めた方にも、もしかしたら参考になりそうでもあります。
「実践」「即戦力」ということにこだわって、不定期になると思いますが、できるだけわかりやすく解説していきたいと思います。
こうご期待!!