僕のレコード棚公開します!(52)

【メンバー】
Pat Martino (g) Genen Ludwig(org) Randy Glispie (ds)
【曲目】
Who Can I Turn To/Mr.PC/Sum Sack/Road Song 他
数年ほど前に発掘(パットのパーソナル・コレクション?)されたまさに第1期全盛期のパットのプレイが聴けるCDです!1968年の録音ですから、彼のリーダー・アルバムで言うと3枚目EAST!から4枚目Baiyina辺りですね。
写真を見る限り使用ギターはギブソンL-5、サウンド的にはファースト・アルバムのあのまろやかで太いサウンドです。
パットの演奏については、一応自称「Pat Martino研究家」なんで、リーダー・アルバムかサイドマンとしての演奏のほぼ全てを聴いてきてますが、このアルバム収録の彼のプレイは間違いなく一番素晴らしものと思います!
色々書きたい事もあるのですが、止めました。とにかくYoutubeで一曲目の「Who Can I Turn To」を試しに聴いてみてください!この歌心はもうどうしようもありませんね。「王道のジャズ・ギター」ってこう言うことをいうのではないでしょうか!?
はっきり言いますけど、ケニー・XXXもジョー・XXもジム・XXXもウェス・XXXXXXも、カート・XXXXXXXXXもどいつもこいつも、もう頭の中から出ていってしまいます。この演奏を聴くと.....。あくまで、僕はですよ!
そのくらい素晴らしい演奏です!!