僕のレコード棚公開します!(50)

【メンバー】
リー・リトナー(g)デイブ・グルーシン(p)アンソニー・ジャクソン(b)ハービー・メイソン(ds)他
【曲目】
キャプテン・フィンガーズ/ドルフィン・ドリームズ/フライ・バイ・ナイト/イズント・シー・ラブリー他
リトナーのセカンド・リーダー・アルバムです。1976年の録音ですから、僕はまだ中学3年、ツェッペリンやパープル、ベックなんかに夢中だった頃、すでにギター界ではこんなサウンド(クロスオーバー)のムーブメントが起きていたなんて全く知りませんでした。
僕はこのアルバムを購入したのは大学1年の頃です。素晴らしいアルバムと思いましたが、すでに1年ほど前に「リトナー&ジェントルソウツ」の一連のダイレクト・カットや六本木ピットインの伝説のライブ音源をすでに聴いていたので、このアルバムの代表曲には少し物足りなく感じてしまいました。最初にライブ演奏を聴くとどうしてもそう感じてしまいますよね?!
このアルバムが悪いわけではありません。素晴らしいアルバムですよ。
このフュージョン(クロスオーバー)創世記のサウンド、古臭いと言わずに皆さんにも聴いてほしいと思います!