ギター購入騒動記(40)
ライブでメインで使っている「GP-10」についていくつか不満がありました。

まずは、コーラスのサウンドがあまり好きになれないことです。
同じBOSSですが、コンパクト・エフェクターのCE-2を使っている時は、そんな事は思ったことはなく、ソロでもバッキングでも軽めにかけっぱなしにしていたのですが、GP-10やGR-55になってからコーラスに関してはいくら調整しても、バッキングはともかくソロの時はなんか気に入らなくて、入れたり切ったりと試行錯誤していました。


理由がこれだけなら、CE-2を買いなおして「終了」となるのですが、実はメインで使っている「クリーン・トーン+ディレイ+リバーブ」のサウンドもGP-10を使って試行錯誤していじっているうちに、どうしていいのかわからなくなってしまいました。パッチやダウンロードしてゲットした音源も良いものは沢山あると思うのですが、クリーン・トーンのサンプルはそんなに多いわけではなく、エフェクターに詳しくない僕は段々今の状態から色々いじり倒すのが億劫になってきました(笑)。
そこでこう考えました。同じいじり倒すなら新規一転別のエフェクトを使ってみよう!と。演奏のうちの7割を占める「クリーン・トーン+ディレイ+リバーブ」は、あたらしいエフェクターでサウンドメイクし、GP-10は残りの3割のサウンド「GR-300(メセニーもどき)」「フレットレス・ギター」として今まで通り使用、GR-55は自宅で色々実験し、必要に応じて使っていこう!こんな感じに方針が決まりました。
早速、ネットや楽器屋、知り合いのギタリスト達からの情報収集を始め、購入候補品を絞り込む行動を始めました。
つづく。