僕のレコード棚公開します!(42)

【メンバー】
バニー・ケッセル(g) レッド・ミッチェル(b)
【曲目】
トゥー・ウェイ・カンバセーション/ウォーキン&トーキン/サマータイム/ウェイブ/アローン・アゲイン他
レッド・ミッチェル(b)と言えばジム・ホールやジョー・ベックとのデュオが有名かもしれませんが、バニー・ケッセルともやっていたのですよ。
僕はバーニーのアルバムはひととおり聴いていました。「あのゴリゴリとしたノリがどうも・・・」という方が僕の周りには正直多かったのですが、僕は彼に対する評価については、シングルラインについては確かにおっしゃる通りでしたが、ソロギターで聴くことのできるコードサウンドが凄くモダンで大好きでした。積極的に研究はしなかったのですが、譜面が雑誌等に出てると、音をさらって確認はしていました。このレコードを買った理由もB面1曲目の「ウェイブ」の譜面を持っていたからです。
演奏はとても良いのですが、あまり録音が良くはなかった様に記憶しています。
おすすめです!と言えるほど聴きこんでいませんが、ケッセルの作品の中では大好きな部類に入ります。