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ギター購入騒動記(37)


2018年1月27日(土) Ovationを偵察に行く ! Part2

 気づいたら途中下車して新宿で降りていました(笑)。こういう時は随分と活動的です。心は静止しようと頑張っていますが、体は「一気に決めに行く」感じですね。

 まずはマルイ裏あたりにある山野楽器ロックイン(?)に向かいます。「あれ?」ここは向かい合わせで2店舗あったはずが、一店舗は閉鎖されてる感じです。さて、4階のアコースティックギター売り場に直行します。

 広いスパースにたくさんの楽器が並んでいましたが、どうやらOvationの取扱いは行っていないようです。そうとわかれば、次へ向かいます。

 新宿3丁目のI楽器に向かいます。狭いエレベターで4階まで上がります。目の前にレスポール達が並んでいました。どれこれも僕にはとても手に入れることができない高価な楽器たちです。

 「うーん、やはりレスポールは美しい!」

 奥にはSG達も並んでいます。

 「かっこいい!」

 不思議とストラトやテレキャスには感動がありません。足を止めることなく通り過ぎることができます。

「やはり俺はレスポールとSGが一番好きなのだな」と改めて実感します。

 おっと、そんな事をしに来たのではない!奥のアコースティック・ギターのスペースに目を向けます。左奥の角に少しだけOvationらしき楽器が並んでいます。このスペースの割き方を考えても、現在のOvationの人気が何となく想像できます。

 「俺が若いころはどいつもこいつもOvation持っていたのにな。」

 少しだけ悲しくなりました。

 「あっ!」

 問題のギターがなんとありました。他の楽器の影に隠れて見えずらく、「ここにもないのか・・・」と肩を落としかけたときでした。

 それが写真の楽器です。

IMG_0083.jpg



 すかさず店員さんに声を掛けます。

 「すみません、ちょっと試奏させてもらっても良いですか?」

 つづく・・・・。

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プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に4年間師事。その後、自己のバンドで各種コンテストに参加する。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。その後は2014年夏より活動を再開。
現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブや講師として活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方にはリモートでも教えています。レッスン内容や頻度は生徒の方々の希望に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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