僕の教則本・教則ビデオを公開します!(19)


内容はタイトルの通りこの1冊でジョー・パスのすべてが学べる一冊です。そうは言っても、僕の場合は以前紹介した「ブルースと代理コード」「Jazz Guitar Clinic Live!」と合わせ技でやってました。譜面や理論には弱かったので、一冊の教則本でジョー・パスの奏法を理解するのは難しいこともあり、内容的には随分と被っていましたが、それぞれの教則本の「美味しいとこ取り」で学んでました。
このテキストは確か30代前半くらいの家族旅行でハワイに行った時に、楽器屋で買ったと思います。ハワイで買ったわけですから、当たり前ですが英語版です。でも譜面が多く、そんなに不自由はありませんね。
今年は「ソロ・ギター」を自分が納得できるレベルで弾けるようになりたいと思っていて、最近、またジョー・パスを研究しだしています。そしてあらためてこの人はすごい!と感じています。何が凄いかって、理論的には全く新しいことはやっておらず、当たり前のことをやっているだけで、あんなに技術的にも、音楽的にも素晴らしいものが生み出せるのかってことです。
ギターを弾いている限り、繰り返し繰り返し研究し続けるべきギタリストですね。