僕のレコード棚公開します!(34)

【メンバー】
リンク・チェンバーランド(g) デビッド・フリーゼン(b) ゲイリー・ホブス(ds)
【曲目】
アイ・ヒア・ア・ラプソディ/ジョーンズ嬢にあったかい/フットプリンツ/枯葉 他
ファンの方もいると思いますから、あまり酷いことは書くつもりはないのですが、この人だけはどうしても理解できないのであります。
何十年ぶりかに聴きましたが、やっぱり良さがわかりませんでした。
大学生の時に手あたり次第にギタリストのアルバムを買っていた時期にアルバム帯の「ジャズ・ギター界に震度7の新人登場」の言葉に乗せられ、なんの知識もないままこのアルバムを買いました。演奏曲もスタンダード中心なので、参考になるかなっと思いました。
「ジャズ・ギター界に震度7の新人登場」はある意味嘘ではありませんでしたが(笑)。全く良さがわかりません。ひとつひとつのフレーズはそんなに悪くないのですが、ぐしゃぐしゃと脈略なく弾いているようにしか聴こえないのです。折角買ったので2度聴いてみましたが、やっぱり評価は一緒でした。
そして、あれから30年以上を経って改めて聴いても、評価は変わりませんでした(笑)。
Youtubeで演奏を聴くことができます。皆さんがどういう評価なのか興味があります(笑)。