新たなギター講座として次の2つの内容のものを同時並行で書いていこうと思います。
ひとつは、「自分が全くギターが弾けなかった時から、今に至るまでにやってきた練習や使ってきた教則本、コピーした曲やフレーズなどを紹介しながらギター奏法を解説していこうというもの」です。この中では「ためになったこと」だけではなく「意味がなっかたもの」も合わせて紹介していきたいと思います。
もうひとつは、「ロックギターやブルースなどは弾ける」「ペンタトニック一発なら弾ける」方がいわゆる「ジャズ・ギター」にどうアプローチしていったら良いか?みたいなことを自分なりに書いてみようと思います。
ひとつめついては、「Pat Martino」の奏法に特化するのではなく、一般的な「ジャズギター」を解説してほしいと言っていた方が嬉しいことに何人かいたからです。ただ、僕自身「音楽教育」や「音楽理論」からほど遠いところにいるギタリストですので、いわゆる教則本のような体系立てた理論的な解説はできないですし、それは僕のようなギタリストよりももっと素晴らしいギタリストに教わったほうが良いと思います。僕にできることは、「経験」から教えることだけです。そして、僕が経験してきたことは、意外と「人と違っている」部分も多いと感じたので、僕にとっては「当たり前」のことが、皆さんにとって「目から鱗」みたいになればな~と思ったからです。
もうひとつの内容については「ロックやブルースからジャズギターの世界に踏み込めないで悩んでいる」ギタリストが今も昔も沢山いるように思うからです。これについては僕自身が一番苦労したので、皆さんに話したいこと沢山ありますし、力になれると思っています。
ちょっと内容を整理して、近日中にスタートしていこうと思います。
興味のある方はぜひ読んでみてください。