音源・動画の部屋(7)
2016.03.29 東中野 セロニアス
武田謙治(g)阿部義徳 (p) 矢野伸行(b) 公手徹太郎 (ds)
約1年前、僕がソリッド・ギターやギター・シンセにハマる前の演奏ですね。
曲はInterchange、Pat Martinoの作品です。彼の90年代復帰後のアルバムタイトルにもなっている作品ですが、マニアックな曲なのであまり演奏している人はいないでしょうね。
なぜ今回この動画かというと、このブログの「Pat Martino奏法研究」でこの曲を取り上げていたことと、次のライブで演奏予定という2つの理由からです。
この楽曲で聴いてもらいたいのは、僕のギターよりも他のメンバーの演奏、とりわけドラマー公手君のゆったりとしたノリですね。実に難しいテンポですが、16音符で弾きまくるギター、とかく前のめりになりそうなところをしっかりと手綱をつかんで落ち着かせてくれていますね。さすがです。
6月6日のライブは、1年振りにこの曲を演奏します。ベース、ドラムスはこの映像とは違うメンバー。さて、どんな展開になるか今から楽しみなのであります!