僕の教則本・教則ビデオを公開します!(10)
著者については、僕は全く存じ上げておりません。でも、途中で挫折したこのテキスト、今まさにやらなくてはいけない時期のような気がします!
例によって、数十年前に家族旅行でハワイに行った時のアラモアナ・ショッピング・センター内の楽器店で買ってきたものです。
いわゆる普通のジャズ教則本に書いてあるコード・フォームではなく、4th重ねのモーダルフォームを中心としたコード・フォーム、そして、それをⅡ―Vやコルトレーン・チェンジへの適用、そしてそれを想定したインプロヴィゼーション例がタブ譜付きで記述されています。また、理論的な解説もしっかりと書かれています。あっ、外国版なので、全て英語です。
僕はこのテキストで、「ソー・ホワット」のようなマイナー7th一発のモードの曲の時の4thビルドのコード・フォームを覚えました。それで満足し、それ以外の部分についてはやらずじまいでいましたが、今、ページをめくって中をのぞいて見ると、少し煮詰まりを感じている自分にはぴったりのようです。
明日から、いやいや。今からやるぞ!


