僕のレコード棚公開します!(18)

【メンバー】
ラリー・カールトン(g)テリー・トロッター(p)エイブラハム・ラボリエル(b)ジョン・ロビンソン(ds)他
【A面】
ソー・ホワット
ドント・ギブ・イット・アップ
B.P.ブルース
【B面】
オール・ブルース
ラスト・ナイト
エモーションズ・ウォンド・アス・ソー
これは完全に目的買いです。何が目的かというと、ラリー・カールトンが「ソー・ホワット」と「オール・ブルース」をやっているというので、どれどれって感じで買いました。
カールトン・ファンの方には申し訳ないのですが、僕的にはダメでした。誤解しないでくださいね、僕はカールトンは大好きなんですよ。でも彼の演奏する4ビート・ジャズは、ちょっとダメなのです。なんか節回しが4ビ―トに合わないというか・・・。こんなに明るく跳ねなくてもっていうか・・・。ビデオでタル・ファーローと共演した「ミスティー」も正直聴いていられませんでした。かっこいいけど、なんか違うのです。俺が違うのかな・・・???オリジナル曲の中で時折聴かせてくれるジャジ―なフレーズや展開は最高なのですが、4ビート、スタンダードにがっつり取り組むと、ちょっと・・・・。僕的には「ジャズ」をやるのではなく「ジャズっぽく」やるのが、ラリーにはピッタリのような気がします。このメンバーで、マイルスとかやっちゃダメです!このくらいにしておきます(笑)。
やはり、ルーム335が聴きたくなります・・・。すみません!