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僕のレコード棚公開します!(17)

【グッド・スタッフ/グランド・ガイスマン】

グラント

【メンバー】
グランド・ガイスマン(g)トム・ランニアー(p)ボブ・マグナッソン(b)スティーブ・スキャッファー(ds)ゴードン・グッドウィン(sax)
【A面】
オール・ブルース
グッド・スタッフ
スライトリー・アウト・オブ・タウン
ゼア・ウィル・ネバー・ビー・アナザー・ユー
【B面】
ロード・ソング
レイター・ウォーリー・ゲイター
いそしぎ
マンボズ・グアヴァ・サヴァ・サンバ

 この人の事、唯一知っていることと言えば、昔フュージョン全盛の80年代に「チャック・マンジョーネ」という人気のフリューゲル・ホーン奏者がいて、そのバンドのギタリストだったということだけです。当時、僕はギタリスト以外には全く興味がありませんでしたので、当然チャックの演奏など聴いたこともありませんので、当然グラント・ガイスマンの演奏も聴いたことありませんし、彼のバンドのギタリストというのは、後でわかったことです。じゃ、何故買ったかというと、多分新宿ディスクユニオンあたりで、輸入盤を手当たり次第買ていた時期があって、その時、偶然購入したのかと思います。

 こんな感じで、ノーマークで手に入れたにですが、実は意外と気に入って、よく聴いてました。1曲1曲が割と短めで、嫌味でない程度にアレンジされていて、小粒な感じです。ものすごく上手なジャズ研のレギュラーバンドって感じです。ギターの音が凄く良いですね。箱の生音って感じです。ジャケットに映っているギブソンの箱ものを弾いているのでしょう。

 スタンダードもいい感じですが、アルバム・タイトルのオリジナルが良いですね。今度、自分のバンドでやってみようかな??

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に4年間師事。その後、自己のバンドで各種コンテストに参加する。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。その後は2014年夏より活動を再開。
現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブや講師として活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方にはリモートでも教えています。レッスン内容や頻度は生徒の方々の希望に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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