僕の教則本・教則ビデオを公開します!(8)
この教則本、持っていることすら忘れておりました!
最近、残念ながら亡くなってしまいました「アラン・ホールズワース」の教則本(CD付)です。どういう経緯で、この本が家にあるのか記憶を辿ってみました。確か以下のとおりです。
僕は20代後半から10数年間、毎年のように家族とハワイ旅行に行ってました。アラモアナ・ショッピング・センター内にCD&楽器&楽譜を売っているショップがあって、そこに必ず寄って、日本ではあまり見かけない譜面を買って帰るのを楽しみにしてました。当時、自分の演奏に飽き飽きしていた時期があって、「少し、オーソドックスな路線から離れてみよう」と思い、たまたま見つけたこの教則本を買った、そんな感じだったと思います。
白状するとアラン・ホールズワースは今でもほとんど聴いたことがありません。「テンペスト」とか「ライフタイム」とか、それ以外の彼のリーダーバンドの演奏をYoutubeで何曲かを流して聴いたことがあるくらいです。好きか嫌いかで言うと、好きです。そして、憧れます。でも、聴いた瞬間、「俺には絶対無理!」と感じてしまい、今も聴かないでいます。僕の悪い癖で、「自分にはできない!」「かけ離れてる」と思うと、聴くのを止めてしまいます。本当は、そういうミュージシャンこそ聴いて研究しなくてはいけないと思うのですがね。
この本、付録CDをちらっと聴いただけで、何ひとつやっていません。今、また自分の演奏に「マンネリ」を思いっきり感じてしまってるので、今こそやってみる絶好の機会なのかもですね。でも、多分挫折すると思います(笑)。

