僕のレコード棚公開します!(13)

【メンバー】
ジョー・ベック(g) レッド・ミッチェル(b)
【曲目】
A面
グルーブ・ヤード
ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス
ライク・サムワン・イン・ラブ
B面
ソフト・ウィンズ
いつか王子様が
シングズ・ウイ・ディド・ラスト・サマー
C面
ウィスパー・ノット
エミリー
ジュアナバラ
D面
ダーン・ザット・ドリーム
枯葉
ラウンド・ミッドナイト
名手ジョー・ベックとレッド・ミッチェルのデュオ、しかもライブ盤2枚組です。
日本ではジョー・ベックよりもベーシストのレッド・ミッチェルの方が知名度があるのでしょうか?僕も、ジョー・ベックのことは、正直全く知識がありません。フュージョン系のアルバムもあるらしいのですが、僕は聴いたこともありません。以前紹介したラリー・コリエルの「トリビュータリーズ」とこのアルバムの2枚しか持っていません。あと、教則ビデオも持ってます。
全く予備知識がない状態で何でこのアルバムを買ったのかというと、当時ギター・デュオのアルバムを買いまくっていて、そんな中でもスタンダード曲をたくさんやっているということだったと思います。
この人、ほんとに上手いです。音が繊細で、綺麗で、コード・ワークが絶品です。なんと、この時の演奏は、僕が以前所有していたヤマハのAE-2000という楽器を使っています(カスタマイズしているかは不明ですが)。自分とは真逆のタイプですので、本当にうらやましいです。「ギターが上手い!」とは、こういう人の事を言うのでしょうね。
コード・ワークが多く、コピーするには根気が必要なので全くやっていませんが、誰か譜面に起こしていたりしませんかね。
どの曲も素晴らしいですが、太字の曲をよく聴きましたね。
絶対聴いてください。名盤です!っていうか、今手に入るのかしら・・・・。