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僕の音楽史(232)

【2016年】

 ソリッド・ギターを積極的にライブに導入していったのには、以前書いたとおりギタリスト松原慶史(ヨッシー)君の影響が一番ではありましたが、もう一つ大きなわけがありました。

 ソリッドはフルアコに比べて小さいので、会社に持っていくのに都合が良かったのです。僕は昼はサラリーマンしていたので、ライブの日は会社に楽器を持っていきます。朝出社の時は電車は混んでいますし、勤務中はロッカーや鍵のかかる部屋に置くことが多かったので、ソリッドはかさばらず、都合が良かったというのも大きな理由でした。

 ソリッド、そして歪み&空間系エフェクターを使うようになって、自分の奏法や演奏曲にも幅が出てきました。ソリッドとはいえ、比較的太い弦を張ってはいましたが(012のセット)、それでもチョーキングをするようになりましたし、その影響でブルースっぽいフレーズ(ジャズ・ブルースではなくって...)がよく顔を出すようになりました。演奏曲もスタンダード中心ではありましたが、エフェクターがないことで演奏してこなかった曲も演奏するようになりました。しばらくすると「もっといろいろな音を出したい!」もっと言っちゃうと「メセニーのギターシンセの音を出したい」と言うことで、マルチプロセッサーGP-10を購入し、どんどんと深みにはまっていきましたw。

 その頃の演奏を2つほど貼っておきます。





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Pat Martino奏法研究【完全版】 第6章 Phrase & Groove(4)

 前回の続編です。

 下の譜面と動画を参照ください。

PhraseGroove(3_1)



 前回との違いは3連の頭の音はE音(2弦5フレット)ではなく、B音です。しかも、2弦の開放弦の音を出します。このフレーズをB♭7で弾きます(ちなみに前回のフレーズもB♭7想定です。)。B♭7でB音、つまり♭9thの音になるので、おや?って感じに聴こえます。この動画のような速度、あるいはもっと遅いテンポでは、その違和感が強くて、もしかしたら使えないかもしれませんが、パットはかなり速いテンポでこれを使ってきますので、その違和感がむちゃくちゃかっこよかったりします。下の動画のようにこのフレーズを1フレットずつ上げていったり、下げていったりと俄然ソロを盛り上げていきます。



 これ、パットはあえて♭9thのB音を選んで使っているのでしょうか?僕は多分違うと思っています。たまたま2弦の開放弦がB音だっただけで、「B音が欲しかったのではなく、開放弦を鳴らした、その音がたまたまB音なだけ」、物理的な理由なのだと思います。

 今後も紹介することになると思いますが、彼はこういうのが非常に多いです。音程から来るのではなく、指板や運指から選択された音を弾いてるフレーズ(と思われるもの)がたくさんあります。

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僕の音楽史(231)

【2016年】

 この年の始めころから僕のライブの活動拠点は3箇所になっていました。

 まずは「OrganJazz倶楽部」でした。このお店は沼袋にあって、再活動の当初からずっと出演させてもらっていて、この時もまだ定期的に出演していました。Organトリオの時は必須でしたし、お店も綺麗で機材も素晴らしく、当時のマスターがとても楽しく、僕のような働きながらミュージシャンのような立場に理解があって、演奏もさることながら、アフターで話を聞くのがとても楽しみでした。ライブの録画サービスがあったので、Youtube映像がここでのライブが多いのはそんな理由です。

 そして、拠点が2つ加わりました。セロニアスと中野ピグノウズです。

 「セロニアス」は東中野のお店ですが、当時は同じ東中野ですが、今現在と違う場所にありました。ここは、著名なミュージシャンを多数出ているお店でした。ダメ元でママさんにメールを送ると快く出演させていただくことができました。移転する直前までは色々なメンバーと出演していて、大変お世話になったお店です。ママさん自身もジャズ・ボーカリストでしたし、彼女を通して著名ミュージシャンの話が色々聞けて楽しいものでした。

 もう一つ、僕にとってすごく重要な拠点は、「中野ピグノウズ」というお店でした。ここはジャズのライブハウスというか、色々なジャンルやパフォーマーの方々が出演しているお店でした。スペースは狭かったですが、僕のような無名ミュージシャンでは、これでもお客さん満席にできないくらいでした(汗)。狭いながらもグランドピアノもしっかりあって、とても大好きな店でした。ママさんはバイオリニストですね。のちに紹介することになると思いますが、今後活動をともにする素晴らしいミュージシャン達も、皆ここで知り合いました。これまたなんかの機会にお話しますが、僕だけでなく次男坊までもお世話になることがあったりと、とても感謝しています。

 僕の当時のことを知っている方ならピンとくるかも知れませんが、いずれの店も中野からすぐの場所です。この当時、僕の勤務地は中野だったので活動の拠点は「中野からすぐの店」ってのが必須でした。沼袋はバスで10分くらい、僕は20分くらい歩いて行ってましたし、セロニアスは東中野で隣の駅、ピグノウズは会社から歩いて3分くらいです。「仕事終わって駆けつけてもライブに十分間に合う、場合によってはリハもできる」というのが必須だったわけです。

 下にそれぞれのお店での当時のライブ動画を貼っておきますので、ご覧になってください。

 中野ピグノウズではレスポール・ジュニアでコーラスを深くかけたサウンドで、ヨッシーのライブで感銘を受け、エフェクター&ソリッド・ギター解禁の演奏ですw

OrganJazz倶楽部
武田謙治・阿部義徳・矢野伸行・柳沼佑育
On Green Dolphin Street



東中野セロニアス
武田謙治・阿部義徳・矢野伸行・公手徹太郎
Monday Blues



中野ピグノウズ
武田謙治・阿部義徳・矢野伸行・柳沼佑育
All Blues

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Pat Martino奏法研究【完全版】 第6章 Phrase & Groove (3)

 今回はPatのお得意の「死ぬまで続く3連フレーズ」です。
 
 まずは下の譜面と動画を御覧ください。

Prase Groove (3)



 3連とは言っても1拍ずつ3連符で弾くのではなく、正式にはなんて呼ぶのかはわかりませんが「8分音符の3つ取り」とでも言うのでしょうか、拍の長さは8分音符で1小節8つの音を弾くのですが、3つの音一組フレーズなので、拍の頭がフレーズの頭にならずにずれていきます。4と3の最小公倍数の12、つまり12回めの8分音符=3小節4拍を弾いたところでまた振り出しに戻ります。これ毎回一拍目で3連として弾くとリッチー・ブラックモアになってしまうので気を付けてくださいw。これ、初めての人は慣れないと難しいかもしてません。(動画は4小節の3.5拍のところで止めています。)

 動画の右手ピッキングに注目です。3連の最初のE♮Fの2音ですが、パットは必ず1回目は1音ずつしっかりとピッキングし、2回めはE♮を弾いた後にF音はピッキングしません。しかも、左手は彼はE♮音を押さえた人差し指をスラーで同じ人差し指でF音を押さえます。僕はうまくできないので、中指でハンマリングして似たようなニュアンスを出すようにしています。

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僕の音楽史(230)

【2016年4月】

 松原慶史(よっしー)君のライブを見て、急に自分の中で抑えていたものが外れてしまいました。

 早速家の物置の中で何十年も眠っていたエフェクターを引っ張り出しました。そして、いくつか買い足しました。久しぶりに繋いで練習しましたが、何十年ぶりかのオーバー・ドライブのサウンドはもう最高でした。コーラスもディレイも僕にとってはとても新鮮でしたし、麻薬のようでした。自分のギターに酔いしれましたw。

efect.jpg


 一旦は実験的に次のライブに数曲使ってみようと思いました。

 今思い返すと笑ってしまいますが、コーラスやディレイはともかく、オーバー・ドライブを本番のライブで踏むのは勇気が必要でしたw。他のメンバーは僕のオーバー・ドライブのギター・サウンドは聞いたことないので、踏んだ時にどんな反応を示すのかがとても不安でした。でも勇気を出して踏みました。下は大学卒業以来一度も踏んだことのない禁断のオーバー・ドライブを踏んでしまった記念すべき演奏動画です。この日はライブ最後に演奏したこの曲1曲だけに使用は留めました。



 まあ、自意識過剰でしたw。他のメンバーはまったく気にしていない、と言うか、気づいてもいないようでしたw。

 ゴールデンウィークには、ソリッド・ギターを買おうと思いました。

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マイナー・コンバージョン・コンセプト総合編

【Visit(6)】

 続いてVisitのA♭13/D7#9の2小節ですが、これはマイナーコンバージョンをかじっている方は一番大切な部分の一つですね。この曲はKeyがGのブルースですから、D7#9はⅤ7、その前のA♭7はその裏コードです。ここでのコンバージョンはもうほとんどこれ一択です。

 D7#9 → E♭m(E♭ドリアン)

 「V7thは半音上のマイナー」と考えても良いですし、

 D7#9 → A♭7(裏コード) → E♭m(A♭のマイナーコンバージョン)

 と考えてもオーケーです。

 動画はサビのC7(13)から8小節を繰り返していますが、解説の5、6小節部分しか弾いていません。



 これ、裏を返して言いますと、D7でE♭mを弾くと言うことは、裏コードA♭7を想定して弾く」ということとなり、これは「D7でオルタードを弾く」ってことになるわけです。だから、すごくジャージーな感じになります。

 僕はオルタード・スケールというものを弾けません。教則本には当然出てくるのですが、馴染みのない音の並びで覚えることが全くできませんでした。ですが、このマイナー・コンバージョンのおかげで、結果的にオルタード・スケールを弾いていることになります。僕の演奏はオルタード・スケールに縛られているようにむしろ聞こえているでしょうが、頭の中にオルタードの概念はありません。

 以上でパットの楽曲を題材にマイナー・コンバージョンの総まとめ・総復習を行ってきました。

 一旦は「マイナー・コンバージョン・コンセプト」については終わりです。知識的なことはこれだけ知っていれば十分と思います。後は「Pat Martino奏法研究【完全版】」の中で、必要があれば説明していきたいと思います。

 長い間、ご愛読ありがとうございました!

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僕の音楽史(229)

【2016年3月10日】

 松原慶史君のセカンドステージが始まりました。

 まずは音にびっくりしました。テレキャスター・タイプのギターに比較的太い弦を張っている事もあってか音圧があって、僕好みの音でした。ピッキングも正確でミストーンも殆どなく、ストレスなく耳に飛び込んできました。これで、一気に彼の世界へ引き込まれました。

 また、コードワークが実に多彩で仰天ものでした。エレガットで弾くバラードは実に美しく(多分Body&Soulだったと記憶しています)、まるでピアニストのようでしたし、独特の世界観があり、僕の中では未知の世界観でした。

 他にも素晴らしいところは沢山あって、書き出したら切りが無いのですが、個人的にはこの2つ、特に1つ目の「音」に衝撃を受けました。

 今まで僕が考え、演奏する「ジャズギターの条件」は偏ったものでした。「箱物のギターに太い弦」「ノーエフェクトのクリアでトレブルを押さえたサウンド」の2つが絶対条件と考えていました。もちろん、僕は根っからのジャズメンではなく、ロック〜フュージョン世代で育ったギタリストですから「ソリッドギター」や「オーバードライブ」が嫌いでありませんでした。むしろ大好きでした。ただ、他人がやっているのは良いのですが、自分が「ジャズギター」をプレイする時は最初の2つの条件が「僕の目指すジャズギター」でした。「ソリッドギター」では僕の考えるジャズギターの太い音など出せるわけはないと思ってましたし、「エフェクター」は自分の弱点をカバーするものであって、上手けりゃそんなものは必要ない、くらいに考えていました。いや、無理にそう思おうとしてたのだと思います。そして、絵面的にも「ソリッドギター」を抱えて「足元にエフェクター」ってのは「ジャズギター」ではないと思っていました。

 彼の演奏、テレキャスもどきのギターから出てきた音を聴いて、自分はもしかしたら大きな間違いをしていたなと感じました。彼のテレキャスターから出てきた音は実に太く、説得力があるものでしたし、空間系エフェクトを欠点をカバーするのではなく、得意な部分を一層際立たせるために利用していました。楽器の種類やエフェクターの有無なんかどうでも良くって「どんな楽器でも、どんな音でも自分というものが出せれば良い」と思いました。

 アフターライブで彼とブルースを一曲演奏しましたが、今までの考えが崩れ、新たな考えが頭の中を渦巻いていて、本当はとても演奏するような気分ではありませんでしたw。

 「箱物のギターにこだわることはない。」「エフェクターも使い方次第で武器になる」

 彼のライブでこの2つを学びました。そして、ここから僕の「ソリッドギター爆買」が始まり、少しずつライブでエフェクターを使うようになっていきました。

 その後何ヶ月か経って、彼と1年余同じライブステージに定期的に立つようになるのですが、当時は全くそんな事は考えていませんでした。これについては、また動画を含めご紹介していきたいと思います。

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Pat Martino奏法研究【完全版】 第6章 Phrase&Groove(2)

下の譜面と動画をご確認ください。

Phrase Groove(2)



 リッチー・ブラックモアが「ハイウェイ・スター」や「バーン」でやっていたあの奏法ですw。動画ではAmコードの上に「ラシドレドシラ」とやっています。「ラシドレドシラ」を16分音符4つの頭で弾いた後の裏拍及び残りをE音を1弦の開放弦の音を出します。もう少し正確に言うと、「ラシドレドシラ」の裏拍E音はピッキングせずに左手を離して次の音に動かす時に引っ掛けて(プリング・オフ)鳴らし、残りのE音2回はピッキングします。しかもはっきりとE音を鳴らさずにカサカサと鳴らす感じですか。いや、マルティーノは曲のテンポや雰囲気に応じてはっきりと鳴らすときもあります。

 上のサンプル動画の感じでは、あまりにダサくて使えないと思いますw。例えば、次の動画のような感じで使うと、ちょっと違ってくるのでは?と思います。開放弦はしっかり鳴らさなずラフな感じ、そして、1弦だけでなく2弦〜4弦で同じようにに使っていきます。(C7ーA7それぞれ8小節の繰り返しの例です)



 実はこの技、個人的には重宝しています。僕は彼の影響を受けていますから、どうしてもアドリブ演奏が8分音符もしくは16分音符でよどみなく弾くことが多いのですが、悲しいかな、マルティーノのように強靭な右手を持ち合わせていないため、右手が疲労してすぐに動かなくなってきます。そんな時にこのフレーズを合間に入れると、手首の疲れを取って、また弾き続けることができます。

 もちろんパットはそんなためにこのフレーズを使っているわけではないと思いますが。

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僕の音楽史(228)

【2016年3月10日】

 ギタリスト松原慶史(ヨッシー)君とのことを何回かに渡って書こうと思います。後で詳しく書こうと思いますが、この日のライブは僕の音楽活動の節目となりました。彼との出会いは以下のような感じでした。

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 「あ、今日ライブに行ってみようかな」

 2016年3月10日のこの日、僕は午前中人間ドックに来ていて、レントゲンを待つソファでスマホを見ていました。Facebookを見ていて、Virtuoso Akasaka(赤坂ヴァーチュオーゾ)でギタリストの松原慶史君のライブがあることを偶然知りました。

 彼とは例のシャズギター研究会を通じFacebook友達で繋がっていました。この当時、彼のアップした動画を通じて彼の卓越した演奏はもちろん聴いてはいましたし、研究会の中では抜きん出た才能を持っているギタリストと感じていました。ただ、この時点でまだ生演奏は聴いたことはありませんでした。彼のライブの告知のコメント欄を見ると、同じジャズギター研究会で知り合った方々も何人か聴きに行くようです。彼らとはFacebookを通じてやり取りはしていましたが、リアルでは会ったことがありません。そして、今日の演奏場所であるヴァーチューゾもまだ顔を出せていませんでしたので、マスターのジャズ・ギタリスト矢堀さんとも布川さんの兄弟弟子でありながら、これまたリアルでは会ったことがありませんでした。

 「丁度いい機会だ。ライブも聴けるし、矢堀さんやギター仲間に挨拶できる。会社終わって駆けつければ2ステージ目には間に合うな」

 いつも、ライブ行こうと思いながら、会社終わると何か疲れて、急に行く気が失せたりすることも多いのでw、今回はジャズギター研究会で知り合った須山さんに「行きます宣言」をメッセージで送り、お店にも予約を入れておきました。

 予定通りステージ合間の休憩時間に到着しました。この時、初めて須山さんと会い、色々と話しました。須山さんは僕の大学の先輩で、ジャズ研で活躍していたギタリストでした。お客さんはやはりジャズギター研究会関連のお客さんが圧倒的に多く、皆、既にお互いが気心知れた間柄で、楽しそうに飲んでいましたが、僕はFacebookでは多少のやり取りはしていたもののオフ会やセッションには参加しておらず、まだ面識もなかったので、最初は少し緊張した感じで過ごしていましたが、須山さんは気を使ってくれて、色々な人に紹介してくれました。

 「酔ってしまう前に矢堀さんに挨拶しとかなきゃ」と思い、カウンターで忙しそうにしている矢堀さんに声をかけ、ご挨拶しました。この時が初顔合わせでしたが、そこはFacebookのおかげもあり、前回書いたように、この店自体に「壁」なるものがなかったおかげでフランクに話していただいたと思います。

 さて、セカンドセットのスタートです。その時のことは次回に書こうと思います。

 ではでは。

virtuoso.jpg


 

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プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に4年間師事。その後、自己のバンドで各種コンテストに参加する。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。その後は2014年夏より活動を再開。
現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブや講師として活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方にはリモートでも教えています。レッスン内容や頻度は生徒の方々の希望に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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