Pat Martino奏法研究【完全版】 第4章 Vertical&Horizontal Movement(2)
C7を4小節、A7を4小節の8小節を1Chorusとして2Chorus弾いてみます。まずは1Chorus目の最初のC7は4FORMからスタートします。そして次のA7はFORM5で弾きます。これはVertical Movementです。
そして2Chorus目のC7を弾く時は親指を11フレットあたりに移動させ、A7で使ったFORM5でC7を弾きます。これはHorizontal Movementです。次のA7はFORM1で弾きます。これはVertical Movementです。ここでのFORM1は1オクターブ上になります。
前回同様にVertical Movement→Horizontal Movement→Vertical Movementを交互に使いながらポジションが下から上へと上がって行きますが、結構ハイポジションになり、箱モノやカッタウェイのないギターを使っている人は弾きにく
いですが、頑張ってください!
今までと同様にVertical Movementでの共通の指板の部分は●です。
下の指板図と動画を参考ににやってみてください。
