僕の出会ったギター達(19)
現在所有の唯一のソリッドギターであるフェンダー・ジャパンのテレキャスターです。

これは毎度のギタープラネット購入ではなく、まだ僕が御茶ノ水あたりを徘徊するw様になる以前の数年前に近所のギター・ショップ(ギターズ・マーケット)で購入したものです。
この楽器については詳しくはわかりませんが、ヘッドのシリアルがE +6桁でネック下に大文字で「MADE IN JAPAN」の表記はフジゲン製の1984〜1987年製のようです。


もともと僕の中でのソリッド・ギターと言えば、レスポール、SG、ストラト、テレキャスの4種類で、後はあんまり興味ありません。そして、この4種類にはそれぞれ明確なイメージを持っていて、レスポールは「ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ」、SGは 「ミック・ボックス、エリック・クラプトン」ストラトは「リッチー・ブラックモア、ジェフ・ベック」、そしてテレキャスは誰かと言えば「竹田和夫(クリエイション)」なのです。昨年まではこの4種類を売ったり買ったりと、それはもう落ち着きがなく大変でしたがw、今現在はなんとソリッドはこのテレキャス1本なのです。
もともとお気に入りの順番は「レスポール、SG、ストラト、テレキャス」で、テレキャスは一番下だったのですが、このテレキャスを唯一のソリッド・ギターとして残しているのは、それだけ素晴らしい楽器なのです。音については、次回の紹介にするとして、今回はルックスのみの紹介にとどめます。
一箇所だけ(下写真)塗装剥げ、くすみがある以外は非常に綺麗な楽器です。ボディ裏も傷もほとんどなく、木目がとても綺麗です。


購入するときにピックガードが傷だらけでしたので、お店のマスターにお願いして、ジャンク品で飾ってあったテレキャスターのものと換えてもらいましたので綺麗です。また、セレクターのプラスティックはなかったので、後で買い足しました。

次回は音を紹介しますが、かなり良い感じに鳴ります。これが数万円とはとても思えない音がしますので、お楽しみに!