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9月のスケジュール

トリオとカルテット、今月はこの2本!

9月4日(水)cafe kohana

東京都 墨田区横川3-11-14 マツマルビル1F(JR錦糸町駅から徒歩10分)
http://www.facebook.com/CafeKohana/
Live Start 19:00 〜
※投げ銭です。
【メンバー】
武田謙治(g)多田和弘(b)丸谷茜(ds)

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9月17日(火)LIVE UNTEN 45

新宿区四谷三丁目3−7
丸ノ内線四谷三丁目駅4番出口より徒歩3分阿部ビル2F
Tel: (03)6380-5445
https://www.liveunten.com
Open 19:30 Start 20:00〜
2ステージチャージ 2,000円+オーダー
【メンバー】
 武田謙治(g) 阿部義徳(p) 座小田諒一(b) 丸谷茜 (ds)

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2019年8月新潟ライブ紀行(3)

【2019年2月〜】

 2月27日に武田・多田・丸谷のギター・トリオで初めて演奏を行い、その帰りの電車の中で新潟行きの意志を確認したので、早速新潟に連絡を取ります。

 今年も昨年の新潟ツアー同様にJazzFlashとFlowerpopでやるつもりでしたので、マスターやママさんにメッセージで速攻連絡します。色々とやり取りをし、あっという間に日程や企画、チャージ等を決めてしまいました。我々の演奏スケジュールとお店側のブッキング状況、そして新潟の一大イベントである「新潟まつり」を避けるなどを考慮し、8月17日(土)・18日(日)で行くことに決めました。昨年は初日の土曜日の日中をFlowerpop、翌日日曜日昼をJazzFlashで行いましたが、今回は逆にして土曜日夜をJazzFlash、日曜日日中からFlowerpopで行うことにしました。大きな理由は、JazzFlashで打ち上げが目的であります(笑)。

 僕はJazzFlashのママさんと実は新潟高校の同級生で、2年の時は同じクラスでした。僕のような無名ミュージシャンが新潟ジャズの聖地JazzFlashで演奏ができるのはこれが理由でもあるのですがw、昨年公式で初めて演奏させていただき、何十年ぶりに彼女に会い、マスターとも親交も深めました。昨年は演奏が2日目最終日の日曜日昼に演奏ということもあって、演奏後の楽しい「打ち上げ」はやっていただきましたが、最終新幹線で帰郷しなくてはいけないこともあり、盛り上がる中、後ろ髪ひかれる思いでお店を後にしました。したがって、今年は土曜夜に演奏し、帰りを気にせず打ち上げを楽しむことを考えていました。また、この時点では新潟高校同級生が来てくれるかはわかりませんでしたが、時間を気にせずゆっくりとみんなと飲んで語らうためには、土曜夜のライブが得策と思いました。一方Flowerpopはギタリストやミュージシャンが集う店、ジャムセッションやクリニックもライブと同時に行おうと考えていたので、時間が長くなる関係で昼からの演奏が必須となり、日曜昼スタートでやるのが良いと考えました。

 日程も決まり、メンバーの多田君、茜ちゃんと共有し、あとは新潟演奏までの約半年間は特に新潟ツアーを意識することなく、月1〜2回ペースでのライブで「3人の音楽」を少しづつ熟成させていこうと思いました。

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僕の音楽史(146)

【1987年】

 レッスンの時に布川さんが言います。

 「武田君はバンドやんないの?やったほうが良いよ。今度さ、東工大の学園祭行かない?俺さ、ジャズ研のOBで顔出すからさ、一緒に行かない?」

 確かにバンドはやってみたいなとは思っていましたが、一緒にやる音楽仲間がまるでいませんでした。以前にも書きましたが、ライトの同期は人数も少なく、OB達もビッグバンドで活動しているか、楽器をやめているかのどちらかでした。したがって、卒業してから布川さんとレッスンの時にデュオで弾く以外に、他人と一緒に演奏したことはありませんでした。

 僕は東京工業大学のOBでも何でもなく少し図々しいとは思いましたし、人前で演奏するのも久しぶりのこともあって一旦は躊躇しましたが、またとない機会ですから一緒に遊びに行くことにしました。

 学園祭の最終日、部室でのジャム・セッションの途中で布川さんと一緒に参加します。

 「彼、武田君って言って、俺の生徒。まさにパット・マルティーノだからさ」

 布川さんが演奏前にみんなに紹介してくれました。弾く前に随分とハードルを上げてくれたものです(笑)。

 そのときのことはよーく覚えています。曲はステラをやりました。テーマを僕が弾き、そのままギターソロに突入です。布川さんがあんなこと言ったので、あえてマルティーノ節、16部音符で意識して弾いてやりました。

 その後何曲か休んだ後、グリーン・ドルフィンをやりました。演奏直前にベース奏者がメンバーと簡単な会話を交わします。

 「ずーとB♭ペダル、サビのG♭のとこだけD♭ペダルでやってみよう」

 この辺がいかにも「ジャズ研らしいな」とそのとき感じました。こんなこと、ビッグバンドのメンバーと演奏する時はあり得ないことでした。

 聴いてくれたジャズ研のみんながどう感じたがわかりませんが、たった数時間のセッションで得たものは大きかった気がします。

 この時一緒に演奏したベーシストは、後に一緒にバンド活動することになるのですが、その時はそんな事思ってもみませんでした。

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マイナー・コンバージョン・コンセプト(27)

【マイナー・コンバージョン・コンセプト(実践編)の開始(予告)】

 個人的には一段落した感じがあって、数ヶ月間投稿してこなかったのですが、また「実践編」と称して連載始めようと思います。

 今までは一つ一つのコードや数小節単位の進行でのコンバージョンの例を説明して来ましたが、今度はスタンダート曲を題材に実際に演奏するときの役に立つような実践的な内容を書いていこうと思います。

 題材とする曲は何にするかはまだ決めていませんが、なるべくジャム・セッション等で良く演奏される曲にしようと思います。

 お楽しみに!

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ギター購入騒動記(105)

2019年8月13日(水)MIDI Commander 購入

 MIDX-20(GP-10やGT-1のようにMIDI対応されていないアタッチメントをUSB接続をしてMIDIフットスィッチ等で操作できるようにするための変換機器)をゲットしたものの僕はMIDI フットスィッチなるものを持っていません。MIDX-20は海外からの送られてくるので若干日数がかかることもあり、届いたらすぐに試奏できるよう、その間にフットスィッチを選ぶことにします。

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 ギタリストの矢堀さんにフェイスブックで質問すると「パッチ切り替えるだけならこんなんで大丈夫」と写真を貼ってくれたのですが、どちらもカッコ悪くて気が進みません。

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 ネットで検索すると下のフットスィッチの写真が目にとまりました。

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 「これ、かっこいいな!」

 ネットでの記事も多く、評判が良いようです。また、YouTuberが色々セッティングについて動画をアップしています。

 「これにしよう!」

 案外早く決まりましたw。念のため矢堀さんにも聞いてみます。

 「これ青柳さんが逝ったやつですねw良いと思います!」

 これとても重要です。知り合いが既に使っているってのは大きいです。この手の機器は色々互換性とか相性とかがあり、実際に接続使ってみないと計れないことがあります。実際に使っている人がいれば、困った時に聞くこともできるし、色々と情報交換できます。

 すかさずアマゾンで調べます。

 「14,800円か、思ったより安いな。あれ?12,800円があるぞ。新品だ!」

 すかさずポチっとやります。するとどうでしょう、在庫数が5→4に変わったと同時に値段が12,800円→14,800円に変わりました。1台限りの値段だったのでしょうか?!すごく得した気分になりましたww。

 あとは、MIDX-20とMIDI Commanderの到着を待つだけとなりました。


【2019年8月13日時点での所有楽器・機材】

<Guitar>
ES-175NT (Gibson) 91年新品で購入
GA40SFCE-NT(Ibanez) 16年新品で購入
Telecaster (Fender Japan) 16年中古で購入
Anygig AGN Nylon Full Scale Crassic Travel Guitar  17年新品で購入
Celebrity Elite Limited Edition CE44 Reverse Blue Burst (Ovaition) 18年新品で購入
ES-775 1990(Gibson)18年中古で購入
FA-GP C/BLD(Tokai)18年新品で購入
ES−175 Orville by Gibson 18年中古で購入
N-60 "Natural" (Greco)19年中古で購入
ES-175 1952 (Gibson)19年中古で購入
ES-175 1959 VOS 2012 (Gibson Memphis)19年中古で購入

<Effect・周辺機器>
Micro ABY (Fender)A/B Box 16年新品購入
Ditto Looper (TC Erectronic) ルーパー 16年ヤフオクで落札
GP-10 ギタープロセッサー 16年新品(?)で購入
GK-3 X 3 ピックアップ 16年購入
GT-1 (BOSS) マルチエフェクター 18年新品購入
MIDX-20 Dual USB MIDI Host (PRIMOVA SOUND) 19年新品購入
MIDI COMMANDER (MeloAudio) 19年新品購入

<Amp>
RhythmMini5(Vox) 14年新品購入
VT40X (Limited Edition) 17年中古で購入
VFS-5 17年ヤフオクで落札 
DV Mark Little Jazz 19年新品購入

 

 

僕の出会ったギター達(14)

【Ovation Celebrity Elite CE44-RBB(2)】

 今回は「アダマスもどき(笑)」の生音をお聴かせします。



 僕が80年代によく聴いたコリエルや香津美さんが弾いていたアダマス、あるいはその頃ポップス系の人が好んで弾いていたオベーションの音のイメージそのままの音がする感じです。良い意味で僕はこの音を「ウォークマンの音」と例えています。硬質なシャリシャリした音、低音ははっきりと聞こえて来ますが、ズシズシとくる重低音ではありません。でも、僕はウォークマンの音は大好きです!

 他の生ギターに比べてどうとかは僕には正直わかりません。スティールの生ギターはこの楽器を含めて数本しか弾いたことがないからです。コスパが良いかもわかりません。この楽器、新品で7万弱くらいだったと思いますが、他の7万のエレアコはもっと良い音がするのか、こんなものなのかも実はわかりません。皆さんがこの動画を聴いて判断していただけますか?

 この楽器はライブで一度も使ったことがありません。もちろん編成的に登場する機会がないのも理由ですが、弦高が高すぎるのとテンションが強すぎて、数曲弾くだけで左手が死んでしまいます。僕は一時期、フルアコに1弦0014を張り、弦高をかなり高くしていて、普通の人よりもかなり左手の力はかなりあると思っているのですが、そんな僕が弾いてもこれはかなりきついですね。動画でも単音のフレーズが音が滑らかにつながらず、きついのがわかると思います。この楽器、12フレットあたりは弦高7mmくらいあるように見えます。アコースティックってこんなものなのでしょうか?


 ブリッジを削り、弦高を下げない限り絶対にライブでは使えません。でも、機会もなく、お金ももったいないのでそのまま放置です(w)。

 次回はアンプ音をお聴かせいたします。

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2019年8月新潟ライブ紀行(2)

 今年になってからカルテットの他にギター・トリオで定期的に活動を始めました。メンバーはドラムスはカルテットでもお願いしてる丸谷茜、ベースは彼女の紹介で知り合った多田和弘という3人でした。

 特に新潟遠征を意識して集めたメンバーでもなんでもなく、昨年暮れから現在のカルテットよりもう少しオーソドックス寄り(もっとも僕が弾くのですから、本当にオーソドックスな演奏にはならないのですが)なバンドを作ろうと考えていました。ドラムは当然茜ちゃん以外は考えられませんので、折角なので彼女にバンドの趣旨を説明し、ベースの人を紹介してもらうことにします。そこで彼女の口から出て来たのが「多田和弘」君ってことです。

 僕は多田君の事は知りませんでしたし、もちろん演奏を聴いたことはありませんでしたが、信頼する茜ちゃんが推薦するベーシストだったので、多田君のプレイを聴くまでもなく一緒に活動しようとほぼ決めていました。ただ、彼は少し僕の事を警戒していたように思います(笑)。面識のない状態でいきなりメールで「一緒にやりましょう!」なんて少し図々しいと感じたのではと思います。

 その警戒を払拭するためにも一度3人で演奏する前に彼とデュオでリハをやりました。彼はなんと僕の自宅から歩いて行けるほどの近所に住んでいたので、近くのスタジオでスタンダードで2時間ほど音を出しました。

 彼が僕についてどう感じたかは知りませんが、僕は正直びっくりしました。予想以上にオーソドックスなプレイだったからです。僕は彼に対してどう思うかよりも彼が僕のプレイをどう思うかがとても気になりました。そして、彼のようなベーシストを推薦した茜ちゃんの音楽的な幅広さに少しびっくりしました。そして、とりあえず3人での活動を始めることとなりました。

 2月27日に錦糸町のCAFEで3人で初ライブがありました。初めての組み合わせであり、3人での音出しが事前に全くなかったこともあり、良い演奏ができませんでしたが、良くなる手応えは十分ありました。

 ライブ後電車の中で2人に新潟遠征のことを持ちかけます。

 「新潟に演奏しに行かない?」

 茜ちゃんは以前から「行きたい!」って言っていたので、大体の意思は分かっていましたが、多田くんがどう反応するかがわかりませんでした。もっとも、初めての3人の演奏でしたので、そもそもこのまま活動を続けていく気持ちが多田君にはあるかがわかりませんでした。

 「行きましょう!」

 彼の活動を続ける意志があることがはっきりしました。また、これで新潟遠征のメンバーが決まりました。

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僕の音楽史(145)

【1987年】

 その後の布川さんのレッスンのことについてですが、3回目以降は理論的な解説は一切やらないことになりました。僕が理解できていないことに気づいて布川さんが止めた訳ではなく、僕からお願いしたわけでもなく、下のような感じだったかと思います。

 3回目のレッスンでいつものように、布川さんが何かを解説し、僕がそれを聞いてていました。そんな中、僕が何気なく「There Will Never Be Another You」のテーマを弾きました。ちょうどジョージ・ベンソンの「Live at Sunday Afternoon」での演奏をコピーしていた頃だったからと記憶しています。

 僕のテーマに布川さんが反応し、バッキングを始め、そしてそのままデュオに突入しました。最後まで演奏し終わって、布川さんが言います。

 「面白いね」

 こんな言葉をかけられてすごく嬉しかった記憶があります。布川さんよりもうまく弾けるわけもないですが、少なくてもやっていて「面白い」ってことは「練習相手」にはなっているってことですし、僕的には「褒め言葉」と思っていました。

 そして、次回のレッスンからは理論的な解説を教則ビデオをみたいに行うのではなく、その場で演奏曲を決め、デュオ演奏をして、質問があれば演奏後にする、なければどんどん次の曲をやる、みたいなやり方に自然に変わりました。

 まさしく、デュオ・ライブのような実践的なレッスンです。僕はいつもレッスンを生録していましたし、布川さんはそれを許してくれていました。レッスン後、プレイバックを聴き、あーすれば良かった、こーすれば良かったと反省したり、場合によっては布川さんの演奏をコピーしたりと、ものすごく勉強になっていました。当然のことながら、この数年間で飛躍的にジャズ・ギターが弾けるようになったと思っています。

 このレッスン時の生録が4年余りでカセッットテープ数十本にもなりました。このカセットテープが現在は行方不明なのですが、今一番聴きたい録音の中の一つでもあります。

 「ジャズギターの金字塔」という布川さんのベストセラー教則本がありますが、僕はこの素晴らしい教則本が出版される10年以上も前からこの本に書かれている解説については、布川さんから本人とデュオをすることで肌で感じ取っていました。

教則本 nunokawa_toshiki_3.jpg

ギター購入騒動記(104)

2019年8月7日(水)MIDX-20購入! 

 僕はGT-1とGP-10の両刀使いです。

 GT-1とGP-10は同じメーカーのエフェクターですから、同じ音は大抵作れますが、それでもGT-1でしか作れない音、GP-10でしか作れない音というものがどうしても存在します。そもそも仕事帰りのライブがほとんどですから、なるべく荷物を減らすため、翌日のセットリストに応じてどっちらか一方を持って行くかを決めています。それでもセットリストによっては一方でしか出ない音の両方を使いたい時があります。どうしているかと言うと、仕方なく2台持って行き、GK-3→GP-10→GT-1→アンプのように接続します。GP-10、GT-1それぞれに「ノーエフェクト状態」のパッチを作っておき、「GP-10のパッチを使いたい時はGT-1をノーエフェクト状態のパッチ」「GT-1のパッチを使いたい時はGP-10をノーエフェクト状態のパッチ」に曲間にフットペダルで事前に切り替えをするようにしています。非常に面倒くさい操作ですし、曲間はMCをすることが多いので、とてもせわしない操作が必要で、何回か間違って、思ったような音にならなかったこともあります。

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 前回お話ししたギタリスト矢堀さんのフェイスブック「GK同好会」にある知り合いの方がV99を使っての自演の動画を上げていました。そこで音についていろいろとコメントをしていた流れで、MIDX-20が2台の装置の同時操作が可能であることを知ります。

 「これは買いだな!」と思いましたが、200ドルほどするとのこと。一旦はやめることにしました。

 数日経って、投稿のコメントの続きで、既にMIDX-20を購入して使用している青柳さんが下のコメントを書き込みます。

 「スウェーデンから日本までの送料込みで$185です2台注文すると1台あたり$175にしてくれるようです。」


 このコメントを見た矢堀さんが、すかさずコメントで突っ込んで来ます。

 「 逝きますか〜 武田さん」

 「逝きましょうよ〜ww」

 と、しつこく誘って来ます(笑)。
 

 結局は逝ってしまいましたww。

 矢堀さんと二人で同時購入することになり、決済は矢堀さんにお願いしました。あとはスウェーデンからの到着を待つだけです。

 さて、僕の場合はこれだけでは足りません。MIDIフットコントローラーの購入が合わせて必要です。

【2019年8月7日時点での所有楽器・機材】

<Guitar>
ES-175NT (Gibson) 91年新品で購入
GA40SFCE-NT(Ibanez) 16年新品で購入
Telecaster (Fender Japan) 16年中古で購入
Anygig AGN Nylon Full Scale Crassic Travel Guitar  17年新品で購入
Celebrity Elite Limited Edition CE44 Reverse Blue Burst (Ovaition) 18年新品で購入
ES-775 1990(Gibson)18年中古で購入
FA-GP C/BLD(Tokai)18年新品で購入
ES−175 Orville by Gibson 18年中古で購入
N-60 "Natural" (Greco)19年中古で購入
ES-175 1952 (Gibson)19年中古で購入
ES-175 1959 VOS 2012 (Gibson Memphis)19年中古で購入

<Effect>
Micro ABY (Fender)A/B Box 16年新品購入
Ditto Looper (TC Erectronic) ルーパー 16年ヤフオクで落札
GP-10 ギタープロセッサー 16年新品(?)で購入
GK-3 X 3 ピックアップ 16年購入
GT-1 (BOSS) マルチエフェクター 18年新品購入
MIDX-20 Dual USB MIDI Host (PRIMOVA SOUND) 19年購入

<Amp>
RhythmMini5(Vox) 14年新品購入
VT40X (Limited Edition) 17年中古で購入
VFS-5 17年ヤフオクで落札 
DV Mark Little Jazz 19年新品購入

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2019年8月新潟ライブ紀行(1)

 まずはお礼です(とは言ってもFacebookのコピペですがw)

 新潟2DAYS 
 無事終了いたしました。

 ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!
特にJazzFlashマスター&ママさん、Flowerpopマスター、新潟ツアーに際し色々相談に乗ってくれた新潟高校先輩ベーシスト小黒さん、素晴らしいギターアンプを貸していただいたWakikawaさん、新潟高校同窓生や先輩、後輩の方々、そして全てのお客様、感謝、感謝です!

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予告どおりに、今回の2019年8月17日・18日両日の新潟ライブについて「企画段階から演奏終了後自宅に戻るまで」を思い出す限り書いていこうと思います。ライブに来ていただいた方々は演奏の時以外の我々ミュージシャンの気持ちや行動について知ることができるように、残念ながら来れなかった方は「今度は行ってみよう!」という気持ちになるように、そして、ジャズや音楽に大した興味がない方にも「新潟という街や食べ物、そして何よりも人間の暖かさ」を感じてもらえるように書いていこうと思います。

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【2018年10月】

まずは、このライブを企画したあたりのことを。

「あまりに楽しかったので、まだハナノさんにも、あっこさんにも、SuSuさんにも、小黒さんにも誰にも相談していないのですが、来年雪が失くなる頃にはまた行きたいなと考えています(笑)!新潟のジャズファンの方にどうしても聴いてもらいたい素晴らしいドラマーがいるので......。今度はバンドで行きますよ!」

 これは昨年10月にピアニスト柳隼一君とデュオで新潟遠征したライブ紀行の最終回に書いた文章です。そうです、この時から既に、来年も新潟遠征をすることは僕の中では決めていました。そして、文章の中の「新潟のジャズファンの方にどうしても聴いてもらいたい素晴らしいドラマー」ってのが、今回のメンバー「丸谷茜」ちゃんなのであります。要は、最初から自分を含めてメンバー2人は決めていました。

 昨年の10月時点では、まだ今回新潟遠征のトリオ「武田謙治(g) 多田和弘(b) 丸谷茜(ds)」は活動していませんでした。まだ、多田君とは知り合う前でした。2年くらい前から既に活動を継続していた僕のリーダー・カルテット「武田謙治(g) 阿部義徳(p) 座小田諒一(b) 丸谷茜(ds)」で行ければ良かったのですが、正直4人は予算的に厳しいこと、スケジュール調整等いろいろな面で難しく、前回は断念してピアニストとの柳君とのデュオにした経緯もあったので、最初からこのメンバーで行くことは考えていませんでした。一度は演奏を聴いてもらいたい素晴らしいメンバーではあるのですが...。

 いずれにしても、次に新潟に行くとしたら、どんなに早くても雪が完全になくなり、暖かくなった5月連休明けくらいにはなると思っていましたし、その頃はどんなメンバーと活動しているかもわからないので、「今慌ててメンバーや日程を決めることはないな」と一旦は企画を練ることは終わりにしました。

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プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に4年間師事。その後、自己のバンドで各種コンテストに参加する。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。その後は2014年夏より活動を再開。
現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブや講師として活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方にはリモートでも教えています。レッスン内容や頻度は生徒の方々の希望に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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