FC2ブログ

ソロ・ギター道場(46)

【 G Blues (4)】

 今回は7〜8小節目です。

 ここの部分はⅠ度(G)から9小節目に登場するⅡ度(A)に向かう部分で色々なパターンがあります。要は最終的にⅡに落ち着けば良いのであって、どう回り道しても良いわけです。こう考えると寄り道の仕方は限りないのですが、代表的なものを3つ紹介します。

 まず1つ目。一番先に覚えました。G(ここではメジャー7thを弾いています)→Am7→Bm7→E7→A7と行くパターンです。ジョーパスはあまりこの進行にはいきませんが動画の最後の方みたいに弾くとそれっぽくなります。



 次はG7→C7→Bm7→B♭m7→A7という動き。最初にC7に上がりきってしまい、そこから半音ずつ降りて来ます。後半は13thのテンションを入れてみました。ジョーはこっちの方がよく出て来ます。右手の弾き方次第でそれっぽくなります。



 最後はG7→G♭7→F7→E7→A7の半音進行です。




 あと、動画はないですがG7→C7→F7→B♭7→A7ってのをジョーがよくやることを忘れていました。


 色々試してみてください!


ソロ

ソロ・ギター道場(45)

【 G Blues (3)】

 今回は5〜6小節部分です。キーがGのブルースですからこの部分はⅣ7(C7)です。2小節8拍をずっとC7では間が持たないですから大概はC#dimを6小節目の4拍もしくは最後の2拍を入れることが多いいです。下の動画です。



 またまた、ジョー・パス技になるのですが、C7 ≒ Gm7と考えてFm7→F#m7→Gm7( ≒ C7)という動きを作ります。そして、G音を鳴らす時にA♭→G♭→Gという挟み撃ちでG音を鳴らします。これ、確かDelayed Resolve(遅れて解決)というジャズのフレーズの特徴です。下の動画です。



 最初の3拍をフレーズを弾いてからFm7→F#m7→Gm7を入れてA♭→G♭→Gを単音ではなく9thコードの5度音と考えてハモって弾くと下のような感じ。俄然ジョー・パスっぽくなりました。



 次は7〜8小節部分の色々なパターンをご紹介します。

ソロ

ソロ・ギター道場(44)

【 G Blues (2) 】

 Gのブルース最初の4小節でジョー・パスのよくやる小技....というか「必殺技」を3つほどご紹介します。

 まずはこれ。



 G7に#9テンションを加え、そして半音上G#7#9からのアプローチで緊張感を与えています。

 
 次はこれ。今度は13thと9thと半音上からのアプローチを中心とした技。トップ音のメロディをしっかり鳴らすと良いです。動画の3回目のように少し抑揚を付け、譜割りを食って演奏したりするとカッコいいと思います

 

 最後はこれ。





 一拍づつコードを次のようにチェンジします。通常のブルース進行にとらわれない斬新なアイディア(?)と思います。カッコ良いので僕も必ずやります。
 
 G13 / G#7(9♭13) / G9 / D♭13 / C13 / F#9 / F13 / B13 / B♭13 / E9 / E♭13 / A13 /A♭13 / D9 / C#13 /B9 / C9


次は5〜8小節目をやって行きます。


ソロ

ソロ・ギター道場(43)

【 G Blues (1) 】

 Gブルース最初の4小節ですが、| G7 / / / | C7 / / / | G7 / / / | G7 / / / |とやるのが最もシンプルなやり方と思います( / は一拍と考えてください)。ジョー・パスは下の動画のような感じを基本にして弾くことが多いですね。



 C7の前にD♭7、G7の前にG♭7、もしくはG#7を一拍入れます。彼はこれを半音程代理と呼んでいましたが、要はアプローチ・ノート(コード?)と考えれば良いと思います。あと、3小節目をずっとG7を弾かずに3、4拍目をD7#9を弾き、D7→G7のドミナント・モーションにして単調さを避けています。



 下の動画は少し彼っぽく弾いてみました。7thに所々13thを入れてテーマっぽくメロディを入れてみました。

 次回は最初の4小節部分でジョー・パスがよくやる小技を紹介します。

 お楽しみに!

ソロ

ソロ・ギター道場(42)

【 G Blues (Take1) 】
 
 スタンダードから離れてブルースをやってみたいと思います。まずは下のような感じで演ってみました。



 僕はやはりソロ・ギターはジョー・パスの影響が一番強くて、ブルースもやはりジョー・パス風になってしまいます。ですから、この動画では彼のブルースで一番多いキー=Gでやっています。

 ジョー・パスはそれこそ無数の小技を持っていますが、そんな中で少しでも皆さんに紹介できればと思います。


 12小節を4小節単位に分けて色々な技や解釈を解説して行きます。

 お楽しみに!

ソロ

 
プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に師事し、各種コンテストにも参加。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。2014年夏より活動を再開。現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブ活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」や「ジャズギター裏口入学」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方に「Skype」で教えています。レッスン頻度は教わる皆様に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

カテゴリ
最新記事
最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR