Pat Martino 奏法研究(3)

 今度のフレーズは無茶苦茶かっこ良いです。僕がマルティーノにノックアウトされたきっかけになったフレーズでもあります。ちょっとフレット移動があって難しいかもですが、とにかく何百回も弾いて指くせにしてしまいましょう!
Phrase-3.jpg

まず(3-a)から。どうです、無茶苦茶かっこよいと思いませんか?このフレーズを自分のものにして、ここぞという時に弾くと、一緒にやっているメンバーやお客さんから「いぇーい!」と声がかかること間違いなしです。
 1小節目最初のA音を5弦12フレットの小指からスタートして、そのままのポジションで最後のCまで弾きます。その時点で小指は2弦13フレットのC音にあるはずです。その後、すかさず小指を2弦15フレットに移動して、ポジションを上げて2小節目最初のD音を弾きます。
 いわゆる「4度音程」のヒップなフレーズです。2小節1拍目最初の音がD音、2拍目最初がA音、3拍目がE音で4度ごとにパターンが下降してくるからです。

 (3-b)は応用例で、以前紹介したPhrase1「これぞマルティーノ!」フレーズを頭に入れてスタートし、途中から(3-a)の「4度音程フレーズ」になだれ込みますが、最初にフレーズを入れた関係で、(3-a)の時とパターンがズレて、ZeppelinのBlackDogの中間リフみたいになりますが、それが、またかっこよくなってます!

 この4度音程のヒップなフレーズ、マイクスターンをコピーして体得したギタリストを何人も知っておりますが、このフレーズは何十年も前から、既ににマルティーノがやっているのですよ!

 これ以外にも、色々な4度音程パターンのフレーズがたくさんあって、僕も弾けない実に難しいパターンもあります。またの機会にご紹介しますね。

 ではでは!

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プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に師事し、各種コンテストにも参加。
【主な受賞歴】
 浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
 吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
 横浜JAZZプロムナード’94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
 キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。2014年夏より活動を再開。現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブ活動中。
【ギタリスト武田謙治のブログ】
http://kenjitakeda.jp/
【Jazz Rock 必見動画!】
https://kenjitakeda.blog/
【Guitar Lesson のお知らせ】
http://kenjitakeda.jp/blog-category-12.html/

mail:rymk.takeda@gmail.com

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