僕の音楽史(57)

【高校2年生(1978〜79年)】

 ジェフ・ベックの来日公演以来「ロック帰り」していた僕に追い打ちをかけるようにビックニュース(ってほどでもないか?)が舞い込んできます。

 なんと森園勝敏さんがクリエイションと活動しているとのことを雑誌で知りました。そして、なんと長岡市(新潟市から電車で1時間)に来るとのことです。

竹田 森園


 当時日本のロックの中では「クリエイション」と「四人囃子」が僕の中では最高のバンドでした。っていうか、この2つのバンド以外は聴いていないといっても良いくらいでした。そして、竹田和夫さんは僕にとっては別格でしたし、森園さんは以前もこのブログで書いた通り「プリズム」や新潟でのギター・クリニックを通して大好きなギタリストになっていました。

 簡単に電車で行ける距離という事もあって、もちろん親友新保君と観に行くことにします。

 この時点では、まだこのメンバーでのアルバム発売前であり、そもそもクリエイションがどんなメンバーになっているかすらわからない状態でのコンサートで楽しみでもあり不安でもありました。

 ファンキーな竹田さんの16ビートのカッティングでライブがスタートです。

 「かっけー!」

 そして森園さんのギター・ソロ、ストラトの硬質で歪み具合、最高の素晴らしいソロです。

 こんな感じで曲は進みます。この時のクリエイションはリード・ボーカル(清水保男)もいましたが、竹田さんや森園さんのボーカルもところどころ聴けて満足でした。全体としては、森園さんはゲストという事もあってか、竹田さんより若干多めにソロをとっていましたが、逆に竹田さんのファンキーなカッティングの上手さも堪能できましたし、時折ツイン・ギターでハモったり、バトルしたりと抜群のバランスでした。

 その後、下の「スタジオ・ライブ!」が発売され、当然購入しました。

csl.jpg

 ライブの時にやった和夫さんの16ビートカッティングと森園さんのソロがカッコイイ曲「ニュー・ウェイ、ニュー・デイ」はこのアルバムでも1曲目になっていました。前作同様ダイレクト・カッティングで、音も素晴らしく、「ニューヨーク・ウーマン・セレナーデ」のような昔のクリエイションのサウンドを彷彿させる名曲もあり、このメンバーのクリエイション、活動期間も短かったですが、大好きでした。

take mori


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プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に師事し、各種コンテストにも参加。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。2014年夏より活動を再開。現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブ活動中。

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