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ジャズギター裏口入学(4)

【ジャズっぽいギターの弾き方(4)】

 引き続きジャズっぽい弾き方についてですが。

 前回までを簡単にまとめると、ジャズっぽく弾くやり方として
1.チョーキングで弾くところをところを、スラーやハンマリングを使って弾いてみる
2.ブルース・ペンタトニックに♭5th(G♭音)や6度(A音)を加えてみる。
3.ミクソリディアン・スケールを使ってみる
の3点でした。

 今回は「ジャズをやる人が誰でも良く使うフレーズをいくつか覚える」そして「恐れずに何回もこのフレーズをアドリブ演奏で弾く」です。

 よくスケール沢山覚えて、ジャム・セッションで自分のソロが回ってくるとスケールの上昇・下降をまんま弾き続ける人がいます。しっかり弾けば音は外さないでしょうが、全く音楽的ではありませんし、「ジャズっぽく」は到底聴こえません。

 やはり、まずは「何スケールか?」は置いておいて、ジャズ特有のフレーズをいくつか覚えて練習で、そして実践でも恥ずかしからず弾くことです。フレーズのストックができて、実戦で使えるようになってから「さてさて、俺のこの特意フレーズは何スケールなんだろう」と後で確認すれば良いと思います。

 下の譜面と参考動画1、2は僕が大学に入って最初に覚えたジャズのフレーズ2つです。誰でも知ってるし、どんなジャズ・ギタリストも必ず弾く(弾ける)フレーズです。

 理論は「弾くためのもの」ではなく「自分が弾いていることを他人に説明したり自分で確認したりするための手段」と思います。

CCF_000004.jpg

 

 使っている音はジャズ特有のものではありません。普通にロック、ブルースの人達も使う音ですが、このフレーズ自体はジャズ特有のものですし、こういうフレーズをロック、ブルースで使うと必ず「ジャズっぽいね」と言われます。

 まずはこういうフレーズのストックをどんどん増やしていきましょう!

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プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に師事し、各種コンテストにも参加。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。2014年夏より活動を再開。現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブ活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」や「ジャズギター裏口入学」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方に「Skype」で教えています。レッスン頻度は教わる皆様に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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