僕の音楽史(18)

【中学2年生(1975~76年)】

 今までこの話に登場してこなかったのですが、僕には14歳離れたおじさんがいて、彼はドラムを叩いていました。彼はマイルスやコルトレーンのようなジャズが好きだった関係で、あまり音楽の話をすることはなかったのですが、ある時ロックバンドでドラムを叩くことになったと言って、練習の生録を聴かせてくれました。バンドとしては、大したことなかったのですが(笑)、ギタリストのプレイに驚愕しました。

 かれこれクラシックギターとエレキギターを何年か弾いてきて、自分で言うのも何ですが、そこそこうまくなったとうぬぼれていたようです。アマチュアでこんなすごい人が身近にいるんだという事にショックを受けました。おじさんに根掘り葉掘りギタリストのことを聞き、以下の情報が分かりました。

 ・20代後半くらいで、ギブソン・レスポール使用。現在ピアノの調律師の勉強をしている。
 ・最近新潟に戻ってきたのだが、数年間東京で暮らしていた。その時、ある日本のバンドの「おっかけ」をやっている。
 ・ライブを観て、生録して、そのバンドの曲やギタリストを研究しまくっている。
 ・おじさんバンドのレパートリーは、全てその日本のバンドの楽曲で、まだレコード発売前の曲。
 
 今まで、日本のロックバンドなど眼中にありませんでした。もちろんほとんど聴いたこともありませんでした。日本のロックギタリストも、以前お話しした「成毛滋」さんくらいしか知りませんでした。そして、おじさんバンドのギタリストが「おっかけ」やっていたというバンドのライブ生録を聴かせてもらいました。

 「このギタリスト、スゲー!そして、曲も良い!」

 ツェッペリンのセカンドを聴いたときと同じくらいの衝撃を受けました。

 このギタリストが「竹田和夫」さん、バンドは「クリエイション」でした。

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プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に師事し、各種コンテストにも参加。
【主な受賞歴】
 浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
 吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
 横浜JAZZプロムナード’94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
 キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。2014年夏より活動を再開。現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブ活動中。
【ギタリスト武田謙治のブログ】
http://kenjitakeda.jp/
【Jazz Rock 必見動画!】
https://kenjitakeda.blog/
【Guitar Lesson のお知らせ】
http://kenjitakeda.jp/blog-category-12.html/

mail:rymk.takeda@gmail.com

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