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僕のレコード棚公開します!(43)

【ストライク・ゾーン/デイブ・ストライカー】

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【メンバー】
デイブ・ストライカー(g)スティーブ・スレイグル(b)マーク・コーエン(p)ロン・マックルア(b)ロニー・バレイジ(ds)
【曲目】
ストライク・ゾーン/フー・キャン・アイ・ターン・トゥ/アイ・ウィッシュ・アイ・ニュー/エヴィデンス/マイ・シャイニング・アワー他

 このギタリストについては知っている人は最近ではあまりいないでしょうね?!80年代後半から10数年位はハイ・ペースでリーダー作を発表していたデイブ・ストライカーというギタリストで、確か来日経験もあるのでは?と思います。

このコーナー、いつもはレコードを紹介していましたが、今回はCDです。彼が活躍していたころは既にレコード文化は滅びつつあった時代ですので、彼のレコードは持っていなく、すべてCDです。お許しを!

 プレイ・スタイルはパット・マルティーノ直系ですね。だからというわけではないのですが、僕は大好きで、結構コピーして影響を受けましたし、バンドで彼のオリジナルなんかも演奏したりしていました。CDも10枚くらいは持ってますね。パットよりも多少ラフでノリや音が粘っこく、ジョンスコっぽかったりもします。たまに、パットのフレーズをまんま弾いていたりしてます。僕の耳はごまかせませんよ!オーソドックスのプレイが身上ですが、比較的コンテンポラリーな楽曲も書きますし、守備範囲は広いです。

 彼のアルバムはピアノ入りのカルテット、スティーブスレイグルのアルト入り(彼のプレイがまた秀逸です!)やオルガン・トリオなど色々なフォーマットがありますし、曲もオリジナルとスタンダードがいい感じにバランスよく入っていて、どれもおすすめです!

 こういうギタリストがブイブイ言わせていた80~90年代は本当にジャズギター界は面白かったのです。

 今も元気に活動しているのですかね!

 結構おすすめなのであります!!

Phrase Database (4)

 今回はパット・メセニーのにーごーいちのフレーズですね。

 Phrase Database_000019



「タタタン・タタタン・タタタタタタタン」

 このリズムがいかにもメセニーですね(笑)。1小節目なんて「ソラシ・ラファド」ですよ。まるで童謡のようです(笑)。牧歌的な雰囲気はここからきてるのだと思います。ビバップのフレーズをガンガンとコピーしていたころ、こんな感じのフレーズを弾くメセニーを聴いて「こんなんで大丈夫なのか?!」って思ったものです(笑)。でも、「大丈夫」どころか最高にかっこいいのです。「なんたらスケールを使った・・・」なんて必死に研究し、マニアックなフレーズばかりコピーしていた僕に「ガツーン」と頭をひっぱたいてくれたフレーズです。「ドミソの世界」てのは本当に力強いのですね!ちなみに、こういう「ドミソの世界」のフレーズ、日本では師匠の布川さんが凄いですよ。

 2小節目はシからファまでクロマチックで降りてきます。ここはマルティーノのように一音一音がっつりピッキングするのではなく、スラー(プリングオフ?)をところどころ入れて弾くとメセニーぽくなります。

 一応、メセニーっぽくするために例のギタシンの音でやってみました。強力にもたった感じで後ろに引っ張りまくって弾くと、よりメセニーっぽくなりますね。このフレーズを弾く前に最初の方は、適当に弾いてます。

僕の音楽史(70)

【大学1年生(1980年~81年)】

 大学からの帰り道に買ったアルバム「サンダー・ライブ/カシオペア」に早速針を落とします。

 会場の騒めきとギターの効果音(?)の後、すかさずドラムのフィルが入ってきます。

 「げ、凄い疾走感!」

 一曲目のスペースロードの始まりです。イントロからテーマ、ギター~キーボードソロと続き、最後の野呂さんのギター弾きまくりで曲は終わります。そして、このまま一気にセーリングアローンからブラック・ジョークそしてミッドナイト・ランデブーまで聴きました。

 この時まで日本のフュージョン・バンド(今回から「クロスオーバー」という言葉は使わず、「フュージョン」という言葉を使います。)と言えば、僕にとっては「プリズム」でした。もちろん和田アキラさんや森園勝敏さんのギターが大好きでしたし、バンドとしても大好きでした。ただ、彼らの演奏に僕は「ジャズ」をあまり感じていませんでした。だから、悪いっていうわけではないのですよ。明らか、ロック、プログレのミュージシャンがジャズに歩み寄った感じに聴こえていました。でも、カシオペアには何故か強力に「ジャズ」を感じました。ギターの野呂さんなんかは和田アキラさんと同世代で、音楽環境的にも近いのでしょうが、野呂さんのプレイには凄く「ジャズ」を感じました。そして、当時僕は「カールトン」より「リトナー」が好きだったのとほぼ同じ感覚で「プリズム」より「カシオペア」が好きになりました。この感覚、わかります?

 メンバー全員のテクニック、とりわけ慶應ライトのドラマー「神保彰」の「テクニック」「ノリ」にはそれはもうぶっ飛んでしまいましたが、それよりなにより楽曲に良い意味で「日本」を感じました。アルバム最後の「ミッドナイト・ランデブー」の哀愁のあるテーマのメロディーに協力に「日本」を感じグッときました。

 ビッグバンド(当時はビッグバンドなんていう言葉すら知りませんでしたが…。)は全く興味の対象外でしたが、このアルバムを聴いた後には

 「ライトのサークル説明会を聞きに行ってみようかな?」

と思いました。

サンダー1

カシオペア1 神保




 

ジャズギター裏口入学(13)

【アルペジオ(1)】

 一旦コードワークの事は置いておいて、アルペジオについて解説していこうと思います。

 ギターで「アルペジオ」というと、フォークギターでの「弾き語り」をイメージしますよね。ここで言うアルペジオはそのアルペジオではなく、「コードの構成音を一定の規則で順番に一音づつ弾く」ことを言います。あっ、フォークのアルペジオも結局そういう意味ですね・・・・。

 下の譜面と動画を見てください。
ジャズギター裏口入学(13)_000017



 僕がジャズギター勉強中の初期の頃に、誰だったか名前は忘れてしまいましたが、コピーしたフレーズです。ロック・ギタリストだった僕には全く使う事のない音列でした(動画は2通りの運指で弾いています)。そして色々なギタリストの演奏を聴きコピーしていくと、この音列が結構頻繁に登場することがわかりました。

 あるジャズギター教則本を買ったときに「アルペジオ」というページの最初に下のような譜面が記載されていました。

ジャズギター裏口入学(13)_000018


 「あれ?似ているぞ!」

 僕がコピーした音列B-C-E-G-B-C-E-G-Bは教則本に書かれているC-E-G-B-C-E-G-B-C・・・・と音の並び順は同じですが、始まりの音が、ただB音から始めているかC音から始めているかだけの違いという事に気付きました。

 「ははーん、俺がコピーしたフレーズはこのアルペジオってやつを利用したフレーズなのか!」



 次回はこのアルペジオの重要性について、もう少し踏み込んで解説していきます。


 

こんな僕でも「ギター教わりたい!」という方がいらっしゃいますか?

 こんな僕でも「ギター教わりたい!」という方がいらっしゃいますか?

 僕は有名ミュージシャンでもないですし、大した技量もないですが、ずっと独学でやってきて、「ジャズのアドリブが全くできない、わからない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の手助けくらいならできるかなーと考えてます。また、ブログで連載している「Pat Martino奏法研究」「ジャズギター裏口入学」「Phrase Database 」について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。予めお断りしておきますが、「ジャズの何たるかを既に理解していて、ジャムセッションなどで、バリバリ弾けちゃう人」は、教えられません。そういう人は、僕レベルに教わっても物足りないと感じると思いますから。あと、「ジャズ理論をしっかりと教わりたい」みたいな人もダメですね(笑)。あくまで、「ジャス・ギター初級~中級の方」や「ロックやクラシックは弾けるのだが、ジャズがよくわかんない」とか「Pat Martino奏法を教えてほしい」みたいな人が対象と思います。あと「ギター弾くのは初めて」の方も大丈夫と思います。

 僕は東京都杉並区に住んでいるので、最初はどこか都内のスタジオかなんかを借りてやってみて、ある程度継続される方には、場合によっては僕の自宅で教えても構わないかと思ってます。あるいは遠方の方には、こんな時代ですから、「Skype」っていうのもありかなーと思ってます。まー、場所やレッスン間隔などやり方はお互いが相談して決めていけば良いと思います。

 メール、Facebook、Messenger等でご連絡ください。

 気長にお待ちしております・・・・・・。

 よろしくお願いいたします!

僕の音楽史(69)

【大学1年生(1980年~81年)】

 今回からは大学1年です。大学の4年間は僕の音楽脳(?)の8割を形成する部分が作られてきた時期で、フュージョンやジャズがある意味一番面白かった時代でもあるので注目です!

 僕が東京の大学に進学したら、既に東京で生活している兄と同居することはもう決まっていましたので、住居を探す必要はありませんでした。場所は板橋区の三田線沿線の駅でした。

 4月に入り大学生活が始まり、僕にとっては履修科目の決定よりも音楽サークルの決定の方が重要でした。毎日日吉キャンパスに行くと、いろんな音楽団体が演奏していて、しきりに勧誘してきます。細かいことは覚えてはいないのですが、「さすがに東京はレベルが高いな!」ってのが印象でした。

 「竹内まりや」の所属していた「リアルマッコイズ」というサークルに興味があったのですが、残念ながら聴く機会がありませんでした。もっとも聴いていたとしても、音楽性がまるで違っていたので多分入部はしなかったと思います。

 ある時日吉キャンパスで「ライトミュージックソサェティ(KLMS)」を聴く機会がありました。以前のブログに書きましたが、おじさんが新潟で演奏を聴き、しきりに入部を進めていたサークルです。

 30分ほど演奏を聴き、印象は「上手いなー」でしたが、・・・・ただそれだけでした。興味の対象外でした。ギターは座って演奏していて、おそろいのトレーナーを着たりして「カッコ悪い」と思いました。演奏が終了し、その場を立ち去ろうとすると部員の女性がチラシを手渡しに来たので、それをもらって帰りました。

 帰りの電車でそのチラシを読んでみます。過去のバンドのでのコンテスト受賞歴等が書いてある中にちょっと気になることが書いてありました。

 「ライトの現役ドラマーがカシオペアに参加・・・・」

 「カシオペア」

 確かに大学合格したくらいの頃でまだ新潟で生活していた僕の耳に噂は届いてきたバンド名でした。当時はまだ「ヤマハのコンテストで優勝し、アルバムデビュー」という情報だけで、まだ音は聴いた事はありませんでした。

 「なるほど、サークルのメンバーがプロになるくらいだから、このバンドはおじさんの言う通りうまい訳だ!」

 日吉からの帰宅途中、新宿で途中下車し、発売されたばかりのカシオペアの「サンダーライブ」を買って帰りました。

サンダー1 サンダー2

 そして、驚愕します!!!

Phrase Database (3)

 今回はパット・マルティーノの初期の頃のにーごーいちのフレーズです。

Phrase Database(3)


 マルティーノと言えば「ドリアンモードでの弾きまくり」をイメージする方が多いと思いますが、初期の頃はウェスの影響が色濃く出たオーソドックスなフレーズを弾きまくっていました。「この時代のプレイが一番好き」という方も大変多いですね。

 2小節目1-2拍のC7でのA♭→F→E♭→D♭というオルタードテンションの使い方と3-4拍目のC→F→B♭の跳躍がまさにジャズです。ちょっとした音使いの変化で普通の8分フレーズがジャズっぽくカッコよくなる典型的な例です。

 3小節目はジャズプレイヤーのほとんどが弾く特徴的なフレーズです。

 下の動画を参考に弾いてみてください。

ライブ演奏活動をペースダウンしようと思います。

 自分のギタープレイに少し嫌気がさしてきたので、何とかしなくてはと思ってます。

 そこでライブ演奏活動をペースダウンしようと思います。

 このバンドでの月1ペースでのライブは続けてはいきたいと思っていますが、回数を「こなす」ことよりもリハ―サルを通じてしっかりとした音楽をやっていきたいと思います。 
 正直言うと、加齢のせいか音楽的に以前できたことが全然できなくなってきてます。そして、情けない話ですが、色々と少し疲れました(笑)。特に最近、メンバーのオリジナル曲をやるようになって、曲の理解というか音楽的な把握がなかなかできず、思うように弾けないなと思うことが多く、弾いていてだんだん楽しめなくなってきました。聴いているお客さんは喜んでくれていますが、自分が楽しめなくなるとそれはそのうちお客さんに伝わります。自分のオリジナルやメンバーのオリジナルもやり続けたいですし、何より自分が楽しんで演奏できるように少し個人練習とバンドリハを重点的にやっていきたいと考えました。
 あともう一つの理由、音楽的に伸び盛りの高2の息子に負けるわけにはいかないのです。父親として!!
 またジャムセッションなんかも参加していこうと思います。集客やメンバーの都合、ブッキングなんかも気にしないで、ある意味無責任に演奏する機会も自分には少し必要かなと思いました。息抜きというか発散というか・・・。

 
 またブログやFacebookを通じてのジャズや音楽布教活動に少し力を入れていこうと思います。
 お陰様で僕のブログは常にランキング上位を占めるようになってまして(といってもジャンルがジャズですからヒカキンのようにはいきませんがね)今まで以上にまじめに取り組んでいきたいと思います。

 そんでもって、このバンド、武田、阿部、座小田、丸谷の四人でちょっと地方演奏に行く計画を練っています。

 誰か呼んでくれる人いませんか?

Pat Martino奏法研究(61)

【第6章】 Stella By Starlight Etudeの解説(3)

 まずはもとのEtude動画と譜面を貼っておきます。



Stella By Starlight Etude
 今回は17~24小節目まで解説です。

 まずこの曲の特徴でもある17,18小節目のG+7のところ、ここはそれこそ無数の和音が考えられます。そうは言ってもギターは弦が6本しかないので、そうもいかないですが。マルティーノのフレーズは多分3種類ですね。A♭マイナーにコンバージョンするかGのホールトーンを弾くかGのブルーススケールを弾くかの3種類です。ここではマイナーコンバージョンのA♭マイナーを採用してます。次のCm7ですがいわゆるE♭△7でのアルペジオ、移動ドで言うと「シドミソ」ですね。もしかしたらCm7→E♭△7(メジャーコンバ―ジョン?)とでもいった方が皆さんはりかいしやすいですかね?Cm7を主と考えるかE♭△7を主で考えるかだけの違いで、同じことですね。20小節目の3拍4拍で21小節目へのポジション移動を考慮して左手が少しづつ下がってきます。下の動画を参考に。



 21小節目から22小節目に向かい、同じE♭ドリアンでもポジション移動がありますね。サクっとできるように練習しましょう。このポジション移動が彼の奏法をマスターするための肝です。23,24小節、ここも先ほどのCm7と同じでB♭△7のアルペジオですね。彼はこういうアルペジオをまんまフレーズに突っ込んでいることが多いです。



 25~32小節目は今まで出てきたコードと同じですので、解説はあえてしませんので、譜面を見ながら頑張って弾いてみてください!

 Stella By Starlight Etudeはいかがでしたか?皆さんのプレイの参考になりましたでしょうか?

 このエチュードの譜面を見て何か気が付きませんか??上がって、下がって、上がって、下がって・・・・が数小節単位に周期的に繰り返されてますよね?これが彼のフレーズの一番の特徴で、「独特のうねり」「グルーブ」を生み出す源でもあるのです。

 次回からは、彼の「ノリ」「グルーブ」について解説しようと思います。もちろん、解説動画を入れていくつもりですが、彼の「グルーブ」には程遠い演奏となってしまうことをあらかじめお断りしておきます(笑)。

ジャズギター裏口入学(12)

【ジャズっぽいコードワーク(1)】

 前回まででひとまずブルース編は終わりです。先に行ったららまた取り上げるつもりですが、あのくらいの事を知っておけば充分「ジャズっぽい」を満たすことができますし、まずは色々コピーしたり弾いたりと場数を踏むことが必要です。

 今回はコードワークの話です。とは言っても、コンテンポラリーなボイシングやソロギター対応のものではなく、本当に普通の、いわゆる「初心者がジャムセッション等でベースソロになった時に、聴こえるか聴こえないかくらいの音量で刻む」を想定しています。

 まず下の動画1を見てください。



 大学一年でジャズをやりだしたころ、Em7→A7→Dm7→G7→C△7(さんろくにーごーいち)は上の様に弾いていたと思います。指板図も他の動画を含めてまとめて載せておきますので参考にしてください。間違いじゃありませんが、全く「ジャズっぽく」ないですよね。
 
 以前も書いた通り、「ジャズっぽく」聴こえるためには、ジャズ系のギタリストが誰でも使うやり方をまねるところからと思います。そこで「3音」ボイシングです。



 どうですか?音はたったの3つ(ルート、3th、7th)だけで随分と「ジャズっぽく」聴こえませんか?

 A7、G7のところが4弦では音が細くて聴こえないし、力強くないので6弦で弾いてみます。下の動画です。



 続けます。僕のジャズギターの始まりはジョー・パスでした。彼はコードに行く前に必ず半音上の音を鳴らしてる様ですので、真似してみました。



 なんかベースラインがかっこよくって、いかにも「ジャズっぽく」なってきました。

 その後ジムホールを聴きました。彼は先の半音上の音もコード(7th)で鳴らしていることがわかりました。下の動画です。




 こんな感じで、見よう見まねでコードワークを覚えていきました。 

 僕は大学4年間はビッグバンドに所属していたので演奏の9割は「刻み」をやっていました。したがってまわりの大音量の中「音が少しでも聴こえるにはどうしたら良いのだろう?」といつも考えていましたし、「刻み」の重要性も4年間で随分と良くわかりました。そうは言っても「刻み」は地味で、面白いものでは正直ありません(僕はですよ)。性格的にもこれをやり続けることは厳しいものがありますが、一つ言えることは僕的な尺度で言うと、刻みを馬鹿にしてしっかりやらないと、後々つまずきます。そして、気が付いた時に慌てて刻みの練習してももう手遅れかもしれません。単音のノリはこの刻みがあってのものだと思いますし、凝ったボイシングもこの「3音ボイシング」が基本だと思うのです。

 がんばってやりましょう!!

ジャズギター裏口入学(12)

 
プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に4年間師事。その後、自己のバンドで各種コンテストに参加する。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。その後は2014年夏より活動を再開。
現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブや講師として活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方にはリモートでも教えています。レッスン内容や頻度は生徒の方々の希望に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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