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3月のライブスケジュール

3月13日(火) 東中野セロニアス

中野区東中野4-3-1 もみじゃビルB1
東中野駅西口・東口いずれかを北側出て徒歩3分
http://thelonious.ec-net.jp/
【メンバー】
 武田謙治(g) 阿部義徳(p) 座小田諒一(b) 丸谷茜 (ds)

3月はレギュラーバンドでのライブ1本だけです。
最近は僕の大好きなギタリストでもあるPat Martino、Pat Methenyの楽曲やスタンダードのみならずメンバー全員のオリジナルも演奏していきます。

お時間ある方はぜひ見に来てください!

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Jazz Rock 必見動画!(21)

【What Makes John Bonham Such a Good Drummer?】



 ジョン・ボーナム続きですみません。面白い動画を見つけました!

 レッド・ツェッペリンのドラマー、ジョン・ボーナムの偉大さを音楽的に譜面を使って解説している動画です。

 動画の解説は英語ですが、僕レベルの語学力でも大体理解できる内容ですので一度ご覧になってみてください。ツェッペリンの楽曲を使って具体的に彼のドラミングやアイディアのユニークさや素晴らしさを紹介しています。

 彼のドラミングの特徴で僕が一番感じるのは、ファースト・アルバムで聴かれるバスドラ3連踏み(?)とブラッグドックやカシミールなどで代表されるリフとの微妙なずれ(?)感ですね。ただ、これはジョン・ボーナムのアイディアなのかジミーのアイディアなのか僕にはわかりません。どっちなのでしょう?どっちにしても彼のドラミングの素晴らしいことには変わりはありませんが・・・・。

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僕の音楽史(58)

【高校2年生(1978〜79年)】

 この年にふざけたテレビ番組が放映されていました。下の写真の「西遊記」です。堺正章が「孫悟空」、なんと夏目雅子が「三蔵法師」に扮した例の中国の物語「西遊記」をおもしろおかしく演じた番組です。

西遊記1

 この当時、僕は夏目雅子が大好きでした(笑)。ストーリーや他の役者達の演技などどうでも良くて、ただただ「しゃべる夏目雅子」を目的で毎週見てましたが、そのドラマの最初と最後に流れる曲がなかなかいい感じでした。その曲を演奏していたのが「ゴダイゴ」でした。

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 この曲「モンキー・マジック」と「ガンダーラ」はかなりヒットし、テレビでもよく見かけるようになりました。ミッキー吉野さんはもちろんですが、特に気に入ったのはベースのスティーブ・フォックスとドラムスのトミー・スナイダーの二人のリズム隊でした。また、ギターの浅野さんもいい感じのカッティングでセンスが光っていましたが、僕にとっては少し地味な感じもしました。そして、彼らはチャーと活動を共にし、チャーのアルバムにも参加していることを知りました。それが、下のアルバム、「スリル」でした。

char godaigo

 チャーさんに関しては「スモーキー・メディスン」で衝撃を受けていましたが、その後はあまりアルバムを聴いてきませんでした。ただ、ギタリストとしてはやはり一目置いていましたし、ギターサウンドには強力なオリジナリティーを感じていて、ともかくかっこよく、オーラがありました。

 このアルバム、当然シングルカットされた「闘牛士」ばかりテレビで歌っていましたし、それはそれでカッコよかったのですが、B面のゴダイゴとの共演作が最高でした。「トゥマロウ・イズ・カミング・フォー・ミー」や「ワンダリング・アゲイン」なんかはよく聴きました。

 こんな感じで高校2年は過ぎていきました。

 そろそろ「受験」が脳裏にちらついている時期ではありましたが、頭の中は音楽やギターのことで一杯で、成績は地に落ちていました。また、反抗期でもあり、当時は「ロック=不良」という絶対的な等式が成り立っていたので、親とはあまり上手くいっていたとは言えません。顔を見れば、「勉強しろ!勉強しろ!」と言われ続け、「言われればなおさら反抗してやらない」の繰り返しで、落ちるところまで落ちていました。

 教育熱心な家庭でもあり、兄も東京大学理科Ⅱ類に合格していたこともあって、勉強する科目数が少なくて良い「私立文系コースに進む!」と言い出せるような雰囲気ではなく(笑)、多少の見栄もあって、3年になって「国立文系コース」に進むことになりました。

 次回から高校3年生時代になります。

 お楽しみに!!

 

ジャズギター裏口入学(5)

【ジャズっぽいギターの弾き方(5)】

 今度はフレーズの話ではなくコード(サウンド?)の話です。

 ジャズやフュージョンを聴き始めて間もないころ、曲やアドリブのコード進行は全く理解できませんでしたが、気が付いたことがありました。特にライブ演奏などがそうなのですが、ジャズもロックと同じように曲のエンディングはキーの音で「ダーーー」と伸ばし、パラパラとリードの人がフレーズを弾いた後、全員で「ジャン」と一斉に合わせて終わるパターンが多いのですが、問題はその「ジャン」の時に弾く音です。ロックの場合はキーがCで言うと大抵は「ドとソのパワーコード」で終わります(動画1)。



 ところが、ジャズの人たちは色んな音を出して終わることが多いことに気が付きました。

 例えばこんな感じです(動画2)C79th



あるいはこんな感じです(動画3)C7#9



 またまたこんな感じです(動画4)C7♭5th



そして、これを最初に聴いたときはちょっとびっくりでした(動画5) C69♭5




 ロックは同じ曲なら、いつも終わり方は同じなのにジャズはその時その時で毎回違う和音で終わったりしています。動画2、3についてはロック、ブルースでもお馴染みと思いますが、動画4、5に行くにつれて少しだけジャズっぽいアダルトなサウンドに近づいていきます。

 僕は大学に入ってジャズをやり始めた時に、たまたま昔のロック仲間とブルースを演奏した時にエンディングでC7♭5を弾いた時のメンバーの「おっ!」という顔を今でも忘れません。

 こんな風にして、まずはコード進行ではなく、コード単発のサウンドから少しづつジャズの世界に足を踏み入れていきました。

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僕の教則本・教則ビデオを公開します!(22)

【ソロギター本格アレンジで弾く・ジャズスタンダードコレクション30 / 鈴木よしひさ】

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 鈴木よしひささんのソロギター・アレンジ本です。

 鈴木よしひささんはもう皆さんご存知の事と思います。あのポリパホといって、口、手、足を総動員し、たった一人でジャズ・コンボを再現してしまう方ですね。鈴木さんとはフェイスブックでつながっていて、メッセージを使ってお話したことがありますが、残念ながらまだ面識はありません。

 昨年から今年にかけてはちょっとソロ・ギターをしっかり練習していこうかなと思っています。ずっとリーダー・バンドばかりで活動しているとこの辺の力が衰えてきます。技術的には弾けても「構成力」とか「弾き切る力」みたいなものがなくなっていきます。そしてこういう力を本番で出すにはソロ特有の「小技」のストックが必要で、そのために以前ご紹介した「ソロ・ギター・スペシャル・アレンジ(菅野義孝)」やこの本を参考にさせてもらってます。

 30曲の誰もが知っているスタンダードを題材に、鈴木さんのオリジナルアレンジの譜面(タブ譜つき)と参考演奏収録のCDが付いています。レベル的には菅野さんの教則本よりも多少難しいかもですね。比較的コンテンポラリーな和音も使われています。

 僕はこんな感じで使っています。

 僕のソロギターの根底は「ジョー・パス」のソロギターです。これが身体の半分以上を占めています。それに、菅野さんのテキストでオーソドックスな部分を再確認しつつ、鈴木さんのこの本を使って「発展」「気づき」で肉付けします。要するに一言で言うと「美味しい所取り」ってやつです。

 おすすめです!

 

僕の音楽史(57)

【高校2年生(1978〜79年)】

 ジェフ・ベックの来日公演以来「ロック帰り」していた僕に追い打ちをかけるようにビックニュース(ってほどでもないか?)が舞い込んできます。

 なんと森園勝敏さんがクリエイションと活動しているとのことを雑誌で知りました。そして、なんと長岡市(新潟市から電車で1時間)に来るとのことです。

竹田 森園


 当時日本のロックの中では「クリエイション」と「四人囃子」が僕の中では最高のバンドでした。っていうか、この2つのバンド以外は聴いていないといっても良いくらいでした。そして、竹田和夫さんは僕にとっては別格でしたし、森園さんは以前もこのブログで書いた通り「プリズム」や新潟でのギター・クリニックを通して大好きなギタリストになっていました。

 簡単に電車で行ける距離という事もあって、もちろん親友新保君と観に行くことにします。

 この時点では、まだこのメンバーでのアルバム発売前であり、そもそもクリエイションがどんなメンバーになっているかすらわからない状態でのコンサートで楽しみでもあり不安でもありました。

 ファンキーな竹田さんの16ビートのカッティングでライブがスタートです。

 「かっけー!」

 そして森園さんのギター・ソロ、ストラトの硬質で歪み具合、最高の素晴らしいソロです。

 こんな感じで曲は進みます。この時のクリエイションはリード・ボーカル(清水保男)もいましたが、竹田さんや森園さんのボーカルもところどころ聴けて満足でした。全体としては、森園さんはゲストという事もあってか、竹田さんより若干多めにソロをとっていましたが、逆に竹田さんのファンキーなカッティングの上手さも堪能できましたし、時折ツイン・ギターでハモったり、バトルしたりと抜群のバランスでした。

 その後、下の「スタジオ・ライブ!」が発売され、当然購入しました。

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 ライブの時にやった和夫さんの16ビートカッティングと森園さんのソロがカッコイイ曲「ニュー・ウェイ、ニュー・デイ」はこのアルバムでも1曲目になっていました。前作同様ダイレクト・カッティングで、音も素晴らしく、「ニューヨーク・ウーマン・セレナーデ」のような昔のクリエイションのサウンドを彷彿させる名曲もあり、このメンバーのクリエイション、活動期間も短かったですが、大好きでした。

take mori


僕のレコード棚公開します!(39)

【オルタナティブ・ウェス・モンゴメリー/ウェス・モンゴメリー】

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【曲目】
ボーン・トゥ・ビー・ブルー/S.O.S/降っても晴れても/フライド・パイズ/べサメ・ムーチョ 他

 僕の口からウェス・モンゴメリーの事が出てくるのは、もしかしたら初めてかもしれませんね(笑)。

 もちろん大好きですし、よく聴くギタリストです(でした?)。彼の有名どころの演奏もほぼ全部聴いていますし、レコードもたくさん所有してます。それなのに、なぜ今までウェスについて僕の口から出てこなかったかと言うと、こんな理由です。

 僕はリスナーではなく一応ジャズ・ギター弾きなので、自分のプレイに多少なりとも参考にできるギタリストにどうしても注力してしまいます。ウェスはもちろん、フレーズ的にはすごく勉強になり、大好きなプレイヤーなのですが、いかんせん親指弾きという特殊な奏法でプレイしています。彼のプレイや音は親指弾きを前提に成り立っている一方で、僕は基本ピック弾きですので、根本的に違っていてなんか参考にできない部分があまりに多すぎる気がしてならないのです。したがって、一度もコピーしたことはありません。もちろん彼から影響を思いっきり受けているマルティーノやベンソンを通じて間接的には影響受けてますが・・・・。

 このアルバムは輸入盤の2枚組で、「フルハウス」や「ボスギター」他既出の素晴らしいアルバムの別テイクが入っているものです。「こっちのテイクの方が良いな」とか「このミスが原因で没テイクになったのかな?」とか通常のアルバムとはまた違った楽しみ方ができるアルバムです。

僕の音楽史(56)

【高校2年生(1978〜79年)】

 親友新保君とジェフ・ベックの武道館ライブを観るため新潟から上京しました。どのようにして武道館までやってきて、そして帰ったのかは全く記憶がなかったのですが、彼はしっかりと覚えていました。僕の方はそれを聞いても全く思い出せません(汗)。但し、音の方は鮮明に覚えています。

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 この日僕は叔父さんからソニーの名器(カセットデンスケ)を借りて、カバンの中に入れて会場に持ち込みました。すみません・・・・・。どうしても後で演奏が聴きたかったからです。

 曲については下の写真(数年のちに発売されたブートレッグ版)を拡大していただければお分かりの様に「ブロウ・バイ・ブロウ」「ワイアード」「ライブワイアー」そしてスタンリーとのコラボ・アルバムからの選曲でした。数あるジェフの来日公演の中でも最高の選曲の時代ではなかったかと思います。

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 僕の記憶が正しければ、座席は2階席の正面に向かって左側だったと思います。ステージからは結構遠くて、ジェフのプレイの細部は見えるような場所ではなかったのですが、そんな事はどうでも良い、そのくらい印象に残るコンサートでした。

 照明が落ち、真っ暗になった後、いきなりスポットがステージに当たり、ジェフの姿が現れます。

 「あれ、レスポール??」と思ったのもつかの間、聴いたこともないような音がギターから飛び出してきます。

 「まさかヤン・ハーマーがいる???」

 なんとジェフが持っていたのは、GR-500(?)初期のギターシンセサイザーでしたが、もちろんその時は知る由もありませんでした。

 「あ、これ、ライブ・ワイヤーのハーマーの曲だ!」

 一人で数分程ギターシンセでプレイの後、続けて当時は未発表の「ゼア・アンド・バック」から「スター・サイクル」に突入です。ピアノのイントロからキメの部分でスタンリー以下全員の大音量!ここで照明がステージ全体を照らし、一気に四人の姿が目に飛び込んできます。

 この時点、演奏が始まってたったの数分でもう魂を抜かれてしまいました。続いて名曲「フリーウェイ・ジャム」と続きます。スタンリーとドラムスのサイモン・フィリップスのリズム隊のせいか、今までのフリーウェイとはまた違った感じです。でも例のピッキング・ハーモニックスはばっちり決めてくれます。

 こんな調子でコンサートは休みなく続いていくのですが、特に印象深かったのは、「グッド・バイ・ポーク・パイハット」や「哀しみの恋人たち」といったバラード・プレイでのダイナミックス、そして聴いたこともないくらい高速の「スキャッターブレイン」でした。

 以前にも書きましたが、この時点ではまだ偉大なベーシスト「スタンリー・クラーク」の事は知りませんでした。生演奏を聴いて、今までのベーシストとはちょっと違うなとも思いましたが、正直、僕的にはベーシストは誰でも良かったのです(笑)。むしろ「ジェフの邪魔するなよ!」と思ったりした瞬間もありました(笑)。

 後日、某ジャズ雑誌にこの日のコンサート評でこんな事が書いてありました。

 「ジェフ・ベックの演奏は素晴らしかったが、偉大なベーシスト、スタンリーの強力なグルーブの前には防戦一方だった」

 正確な文章は覚えていませんが、こんなニュアンスの事だったように記憶しています。

 「くだらない!」と思いました。そして、高校生の僕にはジャズの批評家の方たちは「ジャズがロックに負けるわけにはいかないと感じているのかな?」と思えました。少なくとも演奏しているジェフとスタンリーは「異種格闘技戦」を存分に楽しんでいるように見えました。

 このコンサート以来、またロックに気持ちが戻ってしまいました。

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僕の教則本・教則ビデオを公開します!(21)

【Pat Martino The Early Years Jazz Guitar Solo】

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パット・マルティーノの初期の頃の演奏コピー譜です。彼のリーダー・アルバムのファースト、セカンドから数曲とサイドマンで参加した時のアドリブ演奏のコピー譜です。そして、驚いたことになんと「Transcribed By Steve Khan」なのであります。

 この教本は何日か前にブログでご紹介したギタリスト「スティーブ・カーン」が来日した時に、インタビューで「昔パットのコピー譜を出版したことがあって・・・・」みたいな記事を読んで「えっ、意外だな。見てみたいなー」みたいな感じでこの本の存在を知りました。そして、その何年かあとに家族旅行でハワイに行った時に、偶然アラモアナ・ショッピング・センター内のCDショップの音楽書籍コーナーで見つけて購入したものです。ほんとラッキーでした。

 ちょうどこの本を買った時期(30代前半位?)はもう既にパットに完全にはまりまくっていて、ここに載っている曲については全曲既にコピーして譜面に起こしていたので、実際はそんなに使ってません。この当時はパット・マルティーノについてはリーダー・アルバムからサイドメンに至るまでのCDやレコード、教則本、インタビュー記事など全てのものを収集していたので、コピー済みでも買わないわけにはいられません(笑)!

 絶対おすすめです!

 ちなみに、このコピー譜にもありますが「Donna Lee」のパットのソロ、必聴です。サイドメンの演奏なので数コーラスのみですが、有名な「ジャスト・フレンズ」のソロに匹敵するくらい素晴らしいものです。

ジャズギター裏口入学(4)

【ジャズっぽいギターの弾き方(4)】

 引き続きジャズっぽい弾き方についてですが。

 前回までを簡単にまとめると、ジャズっぽく弾くやり方として
1.チョーキングで弾くところをところを、スラーやハンマリングを使って弾いてみる
2.ブルース・ペンタトニックに♭5th(G♭音)や6度(A音)を加えてみる。
3.ミクソリディアン・スケールを使ってみる
の3点でした。

 今回は「ジャズをやる人が誰でも良く使うフレーズをいくつか覚える」そして「恐れずに何回もこのフレーズをアドリブ演奏で弾く」です。

 よくスケール沢山覚えて、ジャム・セッションで自分のソロが回ってくるとスケールの上昇・下降をまんま弾き続ける人がいます。しっかり弾けば音は外さないでしょうが、全く音楽的ではありませんし、「ジャズっぽく」は到底聴こえません。

 やはり、まずは「何スケールか?」は置いておいて、ジャズ特有のフレーズをいくつか覚えて練習で、そして実践でも恥ずかしからず弾くことです。フレーズのストックができて、実戦で使えるようになってから「さてさて、俺のこの特意フレーズは何スケールなんだろう」と後で確認すれば良いと思います。

 下の譜面と参考動画1、2は僕が大学に入って最初に覚えたジャズのフレーズ2つです。誰でも知ってるし、どんなジャズ・ギタリストも必ず弾く(弾ける)フレーズです。

 理論は「弾くためのもの」ではなく「自分が弾いていることを他人に説明したり自分で確認したりするための手段」と思います。

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 使っている音はジャズ特有のものではありません。普通にロック、ブルースの人達も使う音ですが、このフレーズ自体はジャズ特有のものですし、こういうフレーズをロック、ブルースで使うと必ず「ジャズっぽいね」と言われます。

 まずはこういうフレーズのストックをどんどん増やしていきましょう!

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プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に4年間師事。その後、自己のバンドで各種コンテストに参加する。
【主な受賞歴】
浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
横浜JAZZプロムナード '94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。その後は2014年夏より活動を再開。
現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブや講師として活動中。


【ギター教えます】
 僕は有名ミュージシャンではないですが、ずっと独学でやってきて「ジャズのアドリブが全くできない」とか「そこそこ弾けるようにはなったが、なんかジャズっぽくないなー」など、自分のギター・プレイに不満な方や伸び悩んでいる方の気持ちは一番わかっているつもりですし、そんな方達の手助けができるかなーと感じています。また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」等について「もっと詳しく教えてほしい!」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな?と思ってます。

 東京都杉並区に住んでいますので、通える方は僕の自宅、遠方の方や通うのは大変という方にはリモートでも教えています。レッスン内容や頻度は生徒の方々の希望に合わせて決めています。

 興味のある方はメールやメッセージ、もしくはブログのコメント送信等どんなやり方でも良いのでご連絡くだされば詳細をお伝えいたします。

 それではお待ちしています!!

Mail : rymk.takeda@gmail.com

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