僕の教則本・教則ビデオを公開します!(16)

【The Legendary Guitar Of Tal Farlow】

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 この教則ビデオは「ビデオで学ぼう」と思って買ったというわけではなく、「動くタル・ファロウ」が見てみたかったからです。

 タル・ファロウ、一応ヴァーヴから発売されている例の2枚のLPは所有していて、結構聴きましたが、個人的にはそんなに思い入れのあるギタリストではありません。もちろんある種のリスペクトはありますが、個人的にはもうちょっとコンテンポラリーな感じが好きでした。

 タル・ファロウと言えば「手がでかい」という話をよく聞いてきましたが、このビデオを見ると、ほんとにでかいです(笑)。あそこまで大きいとかえって不便ではないかと心配になったりします。コードワークで5、6弦を使うときは、基本親指で押さえますし、親指と他の4本指が意外に開くので、結構エグい(死語?)和音も弾けてしまいます。

 だいたい、先に書いた2枚のレコードでは単音によるフレーズしか聴けなくて、タル・ファロウというギタリストが、コードワークというかソロギターというか、すごくモダンな感じであることに驚いてしまいました。単音のフレーズとは全く雰囲気が違っています。なにせ、「コードなんかひけるのかしら?」と思っていたくらいですから。

 ただ、こんなこと言ってはいけないのですが、やはりお年を召されていて、さすがに往年のスピード感ないです。まー、仕方がないと思いますし、そんなことで語ってはいけない人とも思います。

 なにせ「レジェンド」なのですから・・・・。

僕の教則本・教則ビデオを公開します!(14)

【コンテンポラリー・ジャズギター(潮先郁男・栗沢博幸)&イントロ・エンディングの技法(加藤泉・潮先郁男)】

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我々世代(50代前後)では紹介の必要のないほど有名な教則本ですが、最近の方は知らないのでは?と思い、敢えてご紹介させていただきます。コンテンポラリー・ジャズギター&その続編(イントロ・エンディング技法)の2冊です。

 コンテンポラリー・ギターと言っても、「アウト・フレーズ」を想像してはいけません!「発売当時で、コンテンポラリー」ってことですから(笑)。馬鹿にしてるわけではありませんので、誤解のないように!「オーソドックスなジャズ・ギター最高のバイブル」です。ジャズ理論をギターに置き換え、丁寧に解説しています。イメージでいうと、昔、渡辺貞夫さんが書いた「ジャズ・スタディ」をギターで説明してくれてる感じです。初心者の方がいきなりこれを使って理論を学ぼうと考えるには、多少難しすぎますが、中級以上である程度ジャズ・ギターがわかってきた時点で読み返す感じで使うとよいと思います。ジョー・パスやウェスの楽曲のコピー譜や分析もうれしいです。

 シリーズ2はイントロ&エンディングに特化して、色々なスタンダードごとにに、イントロのサンプルやアイディア、そして代表的なエンディングのコードパターンを紹介してくれていて、これまた素晴らしい本です。ジャム・セッションや歌伴を積極的にやっていこうとされてる方は絶対に買ってください。まんま使えるイントロ&エンディングもたくさんありますし、自分なりに崩して使うための絶好のアイディア本です。歌伴やったら右に出るものはいない!と僕が思っているギタリスト加藤i泉さんが書いています。ちなみに、タブ譜付きです(笑)。

 最近この本、あまり見かけなくなりました。

 絶対買いです!今、難しいと思っても、いずれ役に立つときが来ます。僕もいまだお世話になることもあります!

僕の教則本・教則ビデオを公開します!(13)

【Jim Hall 2 Jazz Improvisation 】

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教則本というかジム・ホールの作品のコピー譜です。

 僕のギター演奏を聴いたことのある人はご存知と思いますが、僕の演奏スタイルはジム・ホールとは真逆です。じゃ、何でこの本を買ったのかというと、理由は2つ。

 1.彼のオリジナル楽曲は結構好きなものが多く、自分のバンドで演奏したかったこと。
 2.彼の得意なハーモナイズド・ベースラインをマスターしたかったこと。

 1については、「ワルツ・ニュー」「シンプル・サンバ」などの楽曲が好きです。ワルツ・ニューは今でもたまに演奏します。どの楽曲もそんなに難しいサウンドではないので、自力で耳コピできなくもないのですが、やはり時間もかかりますし、正確さからやはり市販の譜面に頼ることにしました。

 2については、やはり耳コピは面倒です。この本では「ビック・ブルース」や「エコー」のブルースでのハーモナイズド・ベースラインが完コピされていました。

 こんな目的で買いましたので、アドリブ部分の譜面は一度も読んだことはありません。でも大好きな楽曲が網羅されているので、今でもたまに広げることもあります。シリーズ1も持っていたような記憶があるのですが、見当たりません・・・・。

テーマ : ギター
ジャンル : 音楽

僕の教則本・教則ビデオを公開します!(12)

【Jazz Chord Workouts / Joe Beck】

 日本ではそんなにメジャーな方ではないですが、いぶし銀の(?)ギタリスト、ジョー・ベックの教則ビデオです。

 ジョー・ベックは以前このブログで紹介したラリー・コリエル名義のアルバム「トリビュータリーズ」にジョン・スコと一緒に参加していたギタリストです。確か、レッド・ミッチェルとのデュオのアルバムも紹介したと思います。

 とにかく、プレイもルックスも(すみません)割と地味であるせいか、熱狂的なファンはおりませんが、バッキングにまわった途端にコードワークで、突然光を放ちます。コードの構成音ひとつひとつが綺麗に耳に飛び込んできてとても美しいですし、重ね方がモダンでかっこいいです。そして所々鳴らすハーモニックスもはっとさせられます。僕は先の2枚のアルバムで彼のコードワークの秘密を知りたくて、このビデオを買ったのでした。Fブルースやスタンダード(確かダーン・ザット・ドリームだったかと思います。)を題材にコードワークを丁寧に解説してくれてます。そして、観賞するだけでも十分楽しめますよ。

 あっ、もちろんタブ譜のブックレット付です。

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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

僕の教則本・教則ビデオを公開します!(11)

【Barney Kessel Jazz Guitar Improvisation】

 僕のギター・スタイルを知っている方は意外かもしれませんが、一応こんなのも持っています(笑)。そして、最近ちょっと復習したりしてます。

 バーニー・ケッセル、モダン・ジャズ・ギターを練習始めるにあたり、やはり避けては通れません。そして、レコードも何枚も所有して、結構愛聴していました。ただ、もともとロック出身でジャズ・ギターとは言っても、やはりモード時代以降の演奏を好んで聴いていたので、好きではありましたが、あくまで「勉強」のために聴いていたのかもしれませんね。

 正直言って、アタックの強いピッキングでバチバチと弾くあのスタイルは???です。僕的にはバーニー・ケッセルに対しての評価が高いところは、コード・ソロやコード・ワークです。すごくモダンなヴォイシングでびっくりさせられます。したがって、この教則ビデオ、3つのコースに分かれていますが(Jazz Guitar Improvisation / Progressive Concepts / Chord - Melody Style)、「Chord-Melody Style」しかやっていません。そんなら、「それだけ買えば良いのでは?」って声が聴こえてきそうですが、性格的に全部揃っていないと嫌だったので。

 所々、ベースとのデュオ演奏があって、見るだけの方も十分楽しめます。
 
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に師事し、各種コンテストにも参加。
【主な受賞歴】
 浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
 吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
 横浜JAZZプロムナード’94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
 キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。2014年夏より活動を再開。現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブ活動中。
【ギタリスト武田謙治のブログ】
http://kenjitakeda.jp/
【Jazz Rock 必見動画!】
https://kenjitakeda.blog/
【Guitar Lesson のお知らせ】
http://kenjitakeda.jp/blog-category-12.html/

mail:rymk.takeda@gmail.com

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