Jazz Rock 必見動画!(16)

【Deep Purple / London Queen Elizabeth Hall July 28 1970 】



 最近、ストラトばかり弾いているので、リッチーの映像をYoutubeで見ていたら、こんなの見つけました。

 このころのリッチー、そしてパープルも大好きですね。まだオリジナルやヒット曲も少ないせいか、インプロバイズ主体の長尺の演奏が多くて、楽器をやってないリスナーはちょっと退屈なのかもしれませんが、僕はギター弾きなので、これはこれで楽しめます。この当時は、パープルに限らずクリームやツェッペリンも演奏主体でガンガンやっていて、出てくる音は違っても、発想はJazzみたいなものだったのでしょう。

 演奏の最後での破壊行為、既にこの頃から始まっています。楽器にちょっと傷をつけては大騒ぎしている僕とはまるで次元が違いますね(笑)。どちらが良いとは言えませんが・・・・。

 リッチーの長い脚の大股開きのアクション、最高ですね。

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Jazz Rock 必見動画!(15)

 【渡辺香津美 / On Green Dolphin Street】



香津美さんは色々な顔(演奏スタイル)を持っていて、どれもみな大好きなのですが、この動画のようなギタートリオでスタンダードを演奏する香津美さんはそんな中でも僕の中ではベストなのであります。

 グリーン・ドルフィンは彼のお気に入りのスタンダードのようで、20代の頃からずっと演奏してきていて、僕も色々なグリーンドルフィンの演奏をFMエアチェックで持っています。パットのオール・ザ・シングズ・ユー・アーみたいなものですね。

 お茶目なフレーズもオーソドックスなフレーズもモードっぽいフレーズもコードソロもどれもこれも「ザ・カズミ!」で強力なオリジナリティですね。「彼の演奏はどんな感じですか?」と聞かれれば僕はこう答えます。「落ち着きがない蛇のような感じ」と答えます。けっしてけなしてるわけではありませんよ。この「落ち着きのなさ」にはまって、かれこれ40年くらいたちます。

 いつまでも頑張って、日本のギタリストの頂点に居続けてください!!!

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Jazz Rock 必見動画!(14)

【Lee Ritenour/ Captain Fingers】



 僕ら世代(50代)のかつてフュージョン小僧だった人は説明不要の名曲「キャプテン・フィンガーズ」ですね。

 とは言っても、70年代後半当時の演奏ではなく、確か10年ほど前に当時のメンバーが集まって一回限り行ったスタジオ公開レコーディングですね。オフィシャルでDVDが発売されていたと思います。

 リトナーは色々な時代で、素晴らしいメンバーと演奏して来ていますが、やはりこの時のメンバー、ベースにアンソニー・ジャクソン、ドラムスにハービー・メイソン、キーボードにパトリース・ロシアンが最強でしょう。

 リトナーの速弾きは本当にピッキングが奇麗ですね。音の粒立ちがそろっていて素晴らしいと思います。絶対にまねできません。アンソニーのベースはもうワン&オンリーな存在、この曲の特徴的なあのベースラインは彼が弾くのが一番素晴らしいです。ハービーも最高です!キメとラフに合わせるバランスが絶妙ですし、ただ普通に叩いてもグルーブしますね。パトリースのフェンダーローズでのアウトプレイは大好きです。

 我々50代のギター弾きは、こんな凄いメンバーが集まってジャズ・ギター界を牽引していた時期に学生時代を過ごせて、本当に幸せでしたね。

 今振り返ってみても、ほんと素晴らしい時代でした!!!

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Jazz Rock 必見動画!(13)

【Count Basie Orchestra With George Benson / On Green Dolphin Street】



  ジョージ・ベンソンとカウント・ベイシー・オーケストラとの共演です。

 やっぱり、ベンソンってのは最強だな。

 メセニーもマルティーノも素晴らしい。でも、この人はなんか別格のような気がする。

 カウント・ベーシー・オーケストラってくらいなので、フレディ・グリーンを彷彿させる四つ切がしっかり聴こえてきていい感じですね。でも、どっちに憧れるかって?もちろんベンソンの方なのであります(笑)。やはり僕はフロントに立って気持ちよくギターが弾きたいのです(笑)。

 僕は大学時代はフルバンドに在籍してました。こんな演奏が残せたらよかったんですけどね。まだ、未熟者でした。そして、いまだ未熟者です。

スクリーンショット

Jazz Rock 必見動画!(12)

【Uriah Heep / July Moring】



 このブログの別コーナー「僕の音楽史」でユーライア・ヒープのベーシスト「ゲイリー・セイン」の事を書いたこともあって、数少ない彼の演奏動画からこれを皆さんに紹介したいと思います!

 全盛期のユーライア・ヒープのスタジオでのライブ、曲は70年代ブリティッシュ・ロックを聴いてきた方なら誰でもご存知の名曲「July Morning」ですね。

 ともかく当時のこのバンドの魅力は、デビッド・バイロンの圧倒的な歌唱力とボーカル・ハーモニー、ギターとオルガンの重厚なサウンド、ミック・ボックスのワウワウ、楽曲の素晴らしさ、そしてここでの本題…「ゲイリー・セイン」ですね。

 彼のベースに耳を傾けながらじっくり聴いてみてください!何とメロディアスなことか!イントロのF/C-Cの繰り返しであのベース・ラインですよ!!あんだけのフレーズを弾いても全く邪魔にならない。ほんとに才能あふれたベース・プレイヤーが若くして亡くなってしまったなんて、残念でなりません。

 いろんな時代のヒープがありますが、僕は絶対にこのメンバーで活動していた数年間が黄金時代と思います。皆さんもそう思うでしょう?!

※今まで紹介してきた動画全てが入っているデータベースも併せてご覧ください!
JassRock必見動画!


2017-08-17 (1)

 

テーマ : YouTube動画
ジャンル : 音楽

プロフィール

武田 謙治

Author:武田 謙治
1962年生まれ 新潟県出身
小4よりクラシックギターを始める。
中学~高校時代はロック、フュージョンに傾倒。
慶應義塾大学入学と同時に、慶應ライトミュージックソサェティに所属し、ジャズの演奏を始める。
卒業後は、働きながら音楽活動を継続し、ジャズギタリスト布川俊樹氏に師事し、各種コンテストにも参加。
【主な受賞歴】
 浅草JAZZコンテスト グランプリ受賞
 吉祥寺JAZZコンテスト グランプリ受賞
 横浜JAZZプロムナード’94 コンペティショングランプリ受賞 横浜市民賞受賞
 キングレコード「日本ジャズ維新塾」 グランプリ受賞 岡安芳明賞受賞
 
1990年代は精力的に活動をしていたが、2000年に入り、十数年の間活動休止。2014年夏より活動を再開。現在は、都内を中心に、「日本一ギターのうまいサラリーマン」を目標にライブ活動中。
【ギタリスト武田謙治のブログ】
http://kenjitakeda.jp/
【Jazz Rock 必見動画!】
https://kenjitakeda.blog/
【Guitar Lesson のお知らせ】
http://kenjitakeda.jp/blog-category-12.html/

mail:rymk.takeda@gmail.com

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